無料で使えるFlashイメージギャラリー集とレビュー7つ
2011年04月18日 公開

あらゆる場面で使えそうなFlashイメージギャラリー特集です。
HTML5が押してきていますが、個人サイトで手軽にギャラリーが開けるのがポイントですね。
スライドギャラリー
Flash-Gallery.com - PhotoFlow Flash Gallery Demonstration

safariとかApple製品でみられるアレ。ダウンロードすると、gallery.xmlが入ってるのでそれを開く。
設定ポイントは以下。
//画像フォルダ指定
<imagesFolder>images/</imagesFolder>
//画像の角度
<imageAngle>30</imageAngle>
//スクロールバーの表示 Trueとfalseで指定
<useScrollBar>true</useScrollBar>
//スライドショーの指定
<slideShow>false</slideShow>
//スライドショー間隔
<slideShowDelay>2</slideShowDelay>
//画像をクリックした時に次の画像を開くまでにかかる時間
<flipDuration>1</flipDuration>
//その時に音をだせるらしい
<flipSound></flipSound>
//最初の画像の場所
<startPosition>center</startPosition>
//反射の度合い
<reflectionAlpha>25</reflectionAlpha>
あと下の方に画像を指定する部分がありますので、そのあたりを変更すればOK。
<item>
<source>7.jpg</source>
<description>Image 7</description>
</item>
日本語非対応。
ランダム写真ギャラリー
PostcardViewer Download

ぱらぱらと写真をちりばめたようなイメージギャラリー。
クリックすると拡大になります。

これも同じくxmlファイルが入ってますので、開いてみると設定するところはここくらい。
<gallery cellDimension="800" columns="4" zoomOutPerc="15" zoomInPerc="100" frameWidth="20" frameColor="0xFFFFFF" captionColor="0xFFFFFF" enableRightClickOpen="true" >
画像にリンクテキストを埋め込んだり、フォントサイズも変更できます。

<image>
<url>images/tall.jpg</url>
<caption><![CDATA[Captions can be HTML formatted. Supported tags are linebreaks<br> <u>underline</u>, <u><a href="http://www.google.com" target="_blank">hyperlinks</a></u>, and <font color="#ffff00" size="40">font tags</font>. Italics and bold are not supported.]]></caption>
</image>
意外と簡単な構造なので見ればわかるかと思います!
でも、無念の日本語非対応。
3Dタイルギャラリー
TiltViewer Download

上で紹介した物が平面だとすれば、こちらは3D。クリックで拡大しますが、3Dなので素敵です。

このギャラリーは細かい設定等は一切ありませんでした。開いてフォトイメージのパスとメッセージを加えるだけ。上のやつと同様にURLを含むリンクや、フォントサイズやカラーを変更出来ます。
<photo imageurl="imgs/img.jpg" linkurl="http://www.google.com">
<title>Image 1</title>
<description>This is a regular text description.</description>
</photo>
日本語に対応してます。
レトロな写真ギャラリー
Polaroid Gallery v.1.01

渋い感じのギャラリーになります。ダウンロードは右側のDownloadからなのですが、リンクも同じ黒テキストなので、そのへんマウスで探してください。
クリックして拡大してももかっこいいです。

もともと使われているフォント指定がかっこいいだけに日本語が使えないのがちょっと無念かもしれません。
いじるところも実にシンプルに出来てます。
以下のようにメッセージと画像フォルダを指定して追加していくだけ。
<photo desc="Picture is from stock.xchng" url="_pics/2.jpg" />
3Dウォールパノラマ
Flash-Gallery.com - 3D Wall Photo Gallery Demonstration

3Dの壁。見渡す感じでギャラリーを閲覧でき、拡大も出来ます。
こちらは設定がかなり細かく指定出来ますが、かなり細かいので以下のように一度どの設定を変更するとどうなるかを確認してみるといいです。

設定変更してからダウンロードしたら中身の設定も変わってるのかななんて期待したけどダメだったので設定はxmlファイルからどうぞ。
日本語対応してます。
くるりと回るパネル
Flash-Gallery.com - Zen Flash Gallery Demonstration

UI的に問題がありますが、画像の切り替えがとてもクール。
思わずクリックし続けたくなる魔力があります。




どーん!
例のごとくxmlファイルを開き「description=」これを変更するとアルバム名の変更が出来る。
<album icon="" thumbnailsFolder="icons/car/" imagesFolder="images/car/" description="ここアルバム名">
日本語非対応。
円状に配置された写真ギャラリー
Flash XML - Circular Gallery FX

円を描くようにぱらぱらと写真をちりばめた感じのFlashギャラリー。
拡大すると以下のようになります。

なんと動画の埋め込みも可能。

このサイトは、セッティングはダウンロードする前のWeb上で行えます。

ここで色々ギャラリーを確認しながらセッティングしていけます。デモも3種類あり、それぞれビジュアルが違いますのでお気にいりを探してみてください。
ダウンロードボタンを押せば、セッティング済みのxmlファイルが入ってます。すごい。
setting.xmlはFlash自体の設定。イメージの大きさとかその他もろもろ。
images.xmlは画像へのテキストや、リンクなどを指定してます。
日本語は非対応です。
タイルパネルギャラリー
Flash XML - Photo Wall FX

こちらもデモが3種類あります。
上と同じサイトの物なので、セッティングもWeb上で行えます。
Web上のsettingタブの右のUploadimageタブを開き、試したところばっちり表示されました。

サンプル2。いまいち使い方が思い浮かばないやつ・・・どういうところで使えばいんだ・・・。そもそもギャラリーじゃないじゃないか・・・。

完全なタイル上になったサンプル3。
こちらは日本語対応してます。
以上お勧め8つ。とりあえず全部ダウンロードして実際に使ってみて、動作確認と日本語対応を調べてみました。
他にも以下から色々と探せます。
20+ Most Attractive And Free Flash Image Galleries
日本語対応と非対応でえらい使いどころが変わりますが手軽にギャラリーが使えるのがいいですね。
それでは。また。
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