Edit your comment こんにちは、 短歌を作っている鳥居と申します。 私は 虐待の影響で 小学校の途中から 義務教育を受けていません。 生い立ちの詳細 http://www.futoko.org/news/page0201-3239.html 虐待のトラウマもあり いまだに 夜 不安になって 眠れなかったり ごはんを どのくらいの量 いつ食べたら良いのか わからなかったり (生活習慣が身についていないのだと思います) しょっちゅう 死にたくなったりします。 私は15才から 1人暮らしをはじめました。 1人暮らしをはじめた と言うか 家族に捨てられ それでも1人で生きていかなきゃいけないから 廃墟で 暮らしていました。 当然 私は 人が苦手で 人が怖くて 対人恐怖で 外にも出られず 食糧も尽きていきました。 物質的にも 飢えていましたが こころが 孤独で とても辛かったことを覚えています。 そのころ 孤独を埋めてくれたのは 本でした。 また 携帯電話のネットの掲示板から メル友ができ その友人とメールをしました。 その友人も 私と同じで、人が苦手な人で ある日 「人類みんな滅んでしまえばいい。」 というメールが来ました。 「私も 滅んでほしい?」と訊ねると 「君も。」と 短く返事が返ってきました。 また 彼も 本が好きな人でした。 「すべての人が滅びたら 僕は紀伊国屋書店へ行って 好きなだけ本を読む。 それが夢なんだ。」 あれから 何年か経ち 私は 小説や短歌で 偶然、賞をもらい つい先日 紀伊国屋書店で 講演会をやらせてもらうことが できました。 私は 講演会の日 かつてのメル友を思い出していました。 紀伊国屋書店だけは 残ってほしい、と言った彼。 ≪今日 私は 君が大好きな 紀伊国屋書店で 講演会をします。 だから。というのは すこし変かもしれないけど でも できれば 今日は 私も 君の世界の中に 生きることを 許してほしいな。≫ そんな風に 思いました。 今回の この記事を 見て なんだか近いもの(不思議な繋がり)を感じて つい 書き込んでしまいました。 長々と すみませんでした。 素晴らしい記事 ありがとうございました。 SECRET SendDelete