アメブロのブログマナー定義がどうも腑に落ちない
そんなマナーあるの!?当社でお勧めしているブログアクセス数UPのポイントとしては、3つ
1 積極的に色々な人のブログの読者になる。
2 見たブログにはコメントをつける。
3 ペタをつける。
基本的にブログのマナーとして、読者になってもらったら、自分も読者になったり、コメントをもらったら、「コメント返し」を、「ペタ」をつけてもらったら「ペタ返し」をしに行くというマナーがあります
初めて聞いたマナーなのでびっくりした・・・。
これはブログのマナーなのか、それともアメブロのマナーなのかはっきりした方が良い。
こういうことに疲れる人だって沢山いるはずだし。
マナーとは
ウィキペディアをこういうときに使ってみましょう。
他者を気遣う気持ち。マナーの多くの様式は、四角四面に解釈して適用するマニュアルではなく、人間が気持ちよく生活していくための知恵である。マナーは国や民族、文化、時代、宗教のさまざまな習慣によって、形式が異なる。ある国では美徳とされている事が、他の国では不快に思われることもある。
例えば日本では他者の目の前でげっぷをすれば不快に思われるが、アラブ諸国では食後にげっぷをするのが礼儀とされている、など。他には、日本では食事の際に飯椀を持ち上げて食べることが一般的であるが、韓国では逆に飯椀を食卓に置いたまま箸や匙ですくって食べることが一般的であり、食器を持ち上げて食べると「乞食のようで卑しい」と批判される、など。
「他者を気遣う」という気持ちを所作として形式化し、わかりやすくしたものが形式としてのマナーである。
そう考えると、読者になってくれた人の読者になるとか、コメントされたらコメントを返しに行くとかという行為をマナー化することで、お互いのブログ離れを未然に防ぐ事が出来るかもしれない。
(アメブロをやめる人の理由第一位が誰にも見られないからという理由だから)
また、アフェリエイトの本には120%くらい『ブログにコメントを残せ』と書いてある。
だいたい強制されて書いた人のコメントは見ればわかる。
ただ、これはものすごい疲れると思うし、ブログを楽しめると言えるか非常に微妙な定義だと思う。
ルール化されるとアメブロは落ちちゃうよ!
マナーをルール化すると、某SNSと同じになってしまう。
『見たならコメントすれ』最近の日本人は「マナーの心」を忘れルールに頼る傾向がある。例えば、あいさつをマナーでなくルールとして強要・押しつける組織も存在する。
マナーはあくまでも個人が自発的に守るものでありそれ故罰則はないが、ルールは違反するとペナルティーが課せられる。つまり「マナーの心」は置き去りにされマナーを守らないのがマナー(ルール)違反と言うことになる。
また、マナーとはその集団の成員が快適に生活していくための一手段に過ぎない。
しかし、時にマナーは絶対視され、その行為が好ましくないから不快に感じるのではなく、マナーを守らないからという理由でその行為が不快に感じられることがある。
また時に、文化などによるマナーの違いを理解せず、自身のマナーを他者に押しつける行為や、マナーを守らないからといってその人間の全人格を否定するような言動が見られるが、これらは「他者を気遣う」というマナーの本質から外れた行為である。
ウィキペディア辞書より引用
『コメントしないなら見に来るな』
こういう風潮に一時期なった某SNS。
これらをマナーと言ってしまうと、ものすごいやりにくい人たちも沢山いる。
ひっそりと、自分の考えをだらだらと書きたいという人たちも沢山いるわけで、言葉には出さなくても、『なんで読者になったのに読者になってくれないんだろう』とか、『なんでコメントしたのに返事してくれないんだこいつは』とか思うような風潮を、ブログ運営者自らがマナーという言葉で作り上げてどうするのか。
という感じの薄っぺらい関係を築く事に何か意味があるんだろうか?『おお、コメントがついたから返事をしよう。マナー的に』
相手ブログ
『今日はほんとマジねみーよ。会社の上司の小言も本気でうぜー。おわり。』
私
『いったい、何をコメントすればいいんだこれに・・・』
私がつけたコメント
『しっかり寝た方がいいよ!』
コメントは、コメントを残そうという気持ちになったときにコメントをするからこそ意味があるような気がしますし、読者になると言うのは、読者になりたい何かがあるから読者になるんだろうと思う。
必ずしも読者になってくれた人が、自分が読者になりたいと思う事を書いているかどうかは無視しちゃいけない。
誰も見に来ないような事を書き続けて辞めるなら、その方がたぶん本人の為だと思う。
違う事に力を使えるし。
無理矢理コメントをつけて回るようなアメブロの為のコメンテーターになる必要なんてどこにもない。
逆にアクセス数がなくたって、書くことですっきりする人も沢山いる。
そういう人は、ほっといてもファンが増えますよ。
書き続けるためには、少なくとも人のブログを見ないと続かないのがブログですから、ほっといても人との関わりを持ちますよ。
ブロガーさんはそんな事より、書きたいことを書く。伝えたい事を伝えるという事に集中して、書いていった方が、はるかに有意義なブログの使い方が出来ると思いますよ!
アメブロさんはそんな事より、書いたらとりあえず『なぜかわからないけどアクセス数が上がる仕組み』を作った方がものすごい魅力的なブログになりそうな気がしますよ!
私の友人でアメブロを辞めた人の理由第一位は『機能が酷いつかいずらい』『スパム酷い』でしたから、ブロガー自身にマナー云々言う前に、スパム撲滅システムを強化しました!という声をもっともっと聞きたいです。
是非頑張ってくださいね!