動画作成サービスの「GoAnimate!」の使い方。日本語音声対応がかなりすごい件
2013年06月04日 公開

さてさて、今回ご紹介するのは「GoAnimate!」というサービスです。
実際に何が凄いかというと、会社案内や、サービス紹介等で、視覚的にイメージしやすいものを、即座に作れる点にあります。
また、個人におきましては、無料で手軽に「そこそこ」のものが作れると言うのがポイントではないでしょうか。
実際に私が作成した動画も最後にご紹介致します。
レッツトライ
動画作成サイトは以下に
http://goanimate.com/

まず日本語に対応していると聞いて始めたものの、日本語が使われているのはトップページで、それ以外、要所要所だけ日本語化されており、説明はほぼ英語というわりとお粗末な対応というのを覚えておくと、ガッカリしないで済むかもしれません。

早速ログインするとこんな感じ。
左のクイックビデオメーカーが背景や状況が一つのテンプレートになっており、右のフルビデオメーカーが背景からキャラの配置など、全てオリジナルのものを使って作成できますというものです。
詳細な説明見ようとしたらこんなかんじです。

とりあえず、英語は読めるようになれ、ということです。
さて、実際にクイックビデオを作成するにあたり、今度は「状況」を選択します。

とりあえずシュールなものが作りたかったので、私が今回選択したのは「戦場」です。

さてさて。
お次は「シーン」を選ぶのですが、上の説明にもあるように、「激しい戦争映画の作成」と書いてあるにもかかわらず、以下のように、激しい戦場はどうやら有料プランしかありません。

というわけで・・・仕方ないので今回は「パトロール」を選びました。ただ、ジャングルを歩くだけです・・・。
続きまして、登場人物の作成。

こちらも無料プランキャラ数人と、有料プランキャラ数人がいます。独自キャラクターを使う場合は有料となるようです。
次にキャラのセリフを挿入します。

ボイスというアイコンがありますが、こちらで「日本語」を選べば、日本人の男女を選択出来ます。
アメリカボイスは、かなりの数のボイスがあるのですが、日本ボイスは残念ながらまだ2種類しかありませんでした。

また、キャラ同士のやり取りは、無料プランだと最大10まで増やせます。
有料プランになると最大30になるのかな。
実際に作ってみましたが、10で1分~1分半は作れそうです。
こうして出来上がった物に、タイトル、説明を入れて、プレビュー。保存が出来ます。
実際に作ってみた
私がつけた日本語タイトルは「ホームページを作る人のネタ帳のソースコード」です。
以下のページにいけば普通に見れるはずです。
ホームページを作る人のネタ帳のソースコード

ただし、このタイトルや説明に日本語を使うと、「埋め込み時に使われるタイトル」などが偉いことになり、全く埋め込めません。なので、上のリンクから動画をお楽しみいただければと思います。
ちょっと色々と残念なところはあるものの、無料でも結構楽しめる上に、かなり簡単に作成出来るため、ハードルが低いです。TwitterやFacebookといった媒体で広める分には、URLだけあればいいので、より手軽に使うことが出来るのではないでしょうか。
日本語もそれらしく喋りますねぇ。凄い。
有料プランだと、動画そのものを外部エクスポートができたり、Youtubeにアップが出来るようになります。
ビジネスの面で使う場合には、中々いいかもしれませんね。
ちなみにキャラには以下のように感情をつけれたり、ボイス録音も無料で出来ます。


動画作成サイトは以下に
http://goanimate.com/
それでは、また。