ブログ記事のネタがない人へ送る3つのステップ
2013年09月03日 公開

みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ブログライフたのしんでいますか!?
今回はそんなブロガーさん達のブログを作るときに考える3つのステップをご紹介致します。
はじめに考えるべきことは、そもそもネタがない状態という錯覚を改善し、本来そこら中にネタが転がっているという状態にすることで、記事はポンポン生まれます。
というわけで、ネタとはどのようにして生まれるのかを考えます。
とりわけ最もカンタンに作れる方法として使われる3種の神器。
1.自分が困って、探して、解決した事
2.新しくて刺激的な事を見つけた
3.比較する
こちらをご紹介します。
ステップ1 自分が困って、探して、解決した事
第一に自分が何かを探して、それをもとに解決することができた問題があるならば、それを優先的に公開していくことで、SEO的にも優位に働きます。
ここで注意して欲しいのは、よく見かけるダメダメなパターンの一つに、ブログのタイトルに困った事を付けて、記事を見ると「ココをみて解決しました」というURL解決パターンです。
確かにこれでもいいといえばいいのですが、よく考えてみてください。
その紹介したURLだけで本当に解決したのか。
自分なりにアレンジした部分はないか。
もう少し画像(キャプチャー)を増やせば初心者でもわかりやすくなるのではないか。
もう少し詳しく書いておいたほうが、より多くの人が納得する記事になるのではないか。
この辺りをじっくりと吟味し、あなたがどのように解決したのかを、しっかりと、ストーリー仕立てで紹介することで、さらに価値のあるものになる可能性を秘めています。
それは、あなたの言葉で、あなたの知識を使い、そして自分の言葉で紹介することに意味があるのです。
ステップ2 新しくて刺激的な事を見つけた
自分が素晴らしいと感じたものは素直に紹介していいのです。
他の誰かがすでに紹介していたからと卑屈になることはありません。ただし、大事なのは自分の言葉と、自分がどう感じたかの感想です。ひとつの出来事や、物事、あるいはアイテムであったり、地域であったり、色々な刺激が存在しますが、それに対して、誰がどのように感じているかに興味を惹かれる事が多いのです。
同じ書評ブロガー同士でも、感想が違えば、コンテンツも変わります。
また、誰かが紹介した後であっても、自分の言葉や気持ちが乗った記事ならば、いつでも、誰に遠慮すること無く、自分が公開したいと思うその時に、直ぐに公開して良いのです。
ステップ3 比較する
これほどカンタンなネタ作りはありません。
ですが、独創的でユニークなものを比較して、それを多くの読者に納得してもらうには、いくつかの経験が必要になります。
それでも、書いていくことで徐々にコツを掴んでいくことができるのも比較の魅力です。さて、この比較とは、ある物事や出来事を、全く別の物と比較して紹介することです。
例えばmixiとFacebookを比較してみたりという事です。
この時、注意が必要なのは、あなたがどちらのユーザーをベースに記事を作るかです。
Facebookユーザーにしかわからない言葉を使ってmixiと比較すればFacebookユーザーからみたmixiがわかります。
逆にmixiユーザーにしかわからない言葉を使えば、mixiユーザー向けの記事となります。
そのどちらもわかるように、あらかじめ共通の機能をまとめて紹介しても良いでしょう。
同じインストール型のCMSである、WordPressとMovable Typeを比較するのも手ですし、逆に、インストール型ではないWeb サービス型のCMSとインストール型を比較しても良いです。
また、自分なりに共通点が見つかったのなら、mixiとはてなブックマークを比較してみるのも、面白い記事になる第一歩ですよね。
なんだか最近ネタがないなと感じたら、一つ参考にしてみてくださいませ。
それでは、また。