クレジットカードとか無くても海外のサービスに課金したり買い物したりする方法【Vプリカ】
2014年06月30日 公開

皆さんは、海外のサービスを利用するとき、どのように買い物しているでしょうか。
インターネット上でのクレジットカード不審は進むいっぽうで、なかなかクレカ情報を入力するのをためらう人も多いでしょう。
最近ではPayPalもあり、一定の安心はありますが、それでもサービス提供側がPayPalと提携してなくてはいけません。
そこで今回は、もし万が一相手のサーバーがハッキングされ、情報を盗まれたとしても、お金を借りることのできないプリペイド式クレジットカードをご紹介いたします。
Vプリカを使う
今回ご紹介するのはライフカードが提供する、「Vプリカ」です。
このVプリカを利用することで、インターネット上に仮想カードを持つ事が可能になります。

ログインするとこのようにカード情報がわかります。(マウスを乗せると銀色のところが見れるようになっている)
ちなみに見て分かる通りVISAカードなので、VISAが使えるところなら、なんでも使えます。
カードデザインも、なんか無駄にあります。

現物が届くわけではなく、あくまでもネット上で確認するための見た目ですが。
審査はなし
当然のことながら、借り入れすることが出来ないカードです。
チャージした分しか使えませんので、審査は一切ありません。即座に利用を開始することが出来ます。
ただし18歳未満の方は利用できません。

購入方法というかお支払い方法
代表的な購入方法は2つ。
Web上で購入して、そこから
- クレジットカードでお支払いし購入(結局カード使うんかいというノリ)
- コンビニでお支払い

コンビニで支払いの場合は、先にログインして、購入を選択すると、コンビニで支払う為のコードが発行されます。
これを各種コンビニのあのなんかへんな端末に入力するとお支払いすることが出来ます。詳しくはVプリカ側の説明をみてもらったほうが、それぞれのコンビニによって微妙に色々ちがう。
もしくは
コンビニで購入して、クーポン番号を発行し、あとでVプリカにログインして、その番号を入力する方法。

これでチャージされれば、あとは普通にそこに掲載されている番号、セキュリティコード、名前で色々と買い物できます。
欠点
継続的な買い物はすることが出来ません。
ようするに月々の引き落とし等には利用できません。また行政機関へのお支払いも不可です。
というのも、カードは使いきりタイプなので、次のチャージをしたら、次のクレジット番号が発行されます。
番号が定期的にかわるので、継続支払いは出来ないというわけですね。
利点
このサービスを利用すればWebMoneyに対応してない海外のサービスや、国内でのサービスも、WebMoneyと同じように利用することが出来ます。
また、クレカ番号がたとえ漏れたとしても、まず問題がないというのがいいところです。
返金にも対応しています。
例えば5,000円分のVプリカを購入して、5,000円分の買い物をします。
しかし、何らかの問題があって商品を返し、お金を返してもらうシーンがありますよね。
その時、一度使い切ったカードは基本もう使えないのですが、返金された場合、もう一度使えるようになり、そこに入金されます。
クレジットカードのようなプリペイドカード「Vプリカ」
気になった人がいたらこちらでチェック。
Vプリカ|ネット専用Visaプリペイドカード
それでは、また。