例えばゲームの中で使われているボタンはWebデザイナーには作れない話+無料ゲームボタン24個
2014年09月01日 公開

というわけで、今回は唐突に無料ゲームボタンも合わせてご紹介。
先日東京で、mixiのモンスターストライクというゲームの、デザインマネージャーさんとご飯食べてきたのですが、その時言われて初めて気がついたことが一つありました。
なんとなくその話を聞いてからこのアイコンをみると、ふむふむ、なるほどと思えるポイントがあったのでシェア。
アプリはWeb開発に似て非なるもの
「Webデザイナーあがりのコーダー兼デザイナーだとダメなんですよこれが・・・。」
例えばWebゲームはWeb開発の一貫ですが、デザインは別物になるそうで。
その理由は、同じボタンでも「そこに楽しい、遊んでいる、ワクワクするっていうUIじゃなきゃダメなんです。」ということだった。
その結果、人材を探すのがえらい大変んだというわけです。
ゲームが好きで、いろんなゲームを体験していて、それでいてUIも考えられるデザイナー、というのはなかなかいないということですね。
その時はあんまり気にせずにいました。そりゃーゲームなんだから、UIもゲーム用につくったりデザインも・・・と。
そんな時、たまたま調べ物している時に見かけるフリーのゲーム素材を、そういう観点から見てみると、「はぁ、なるほど」と思うようになってきました。
今回ご紹介する以下のゲームボタンも、そんな気持ちで見てみると、あぁなるほどと思えるのではないかと思います。

http://pixaroma.com/24-game-buttons/
Webデザイナーっていうのに固執してコーディングをこなし、今流行りのシンプルなボタンばかりを追いかけるのではなく、ボタンはただ押すのではなく、そのWeb サイトの世界観の一部ということに注意を払う必要があるかもしれません。
皆さんもちょっとこういうの見かけたら、それがどんな世界観から生まれたものなのかっていうを考えてみると、意外と面白いつながりがあることに気がついたり、驚きや新鮮さを体感できるのではないかと思います。
それでは、また。