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フリーランスは専門性に特化しなきゃならんのか?

専門性とフリーランスについておもろい記事が有りましたのでご紹介。
記事の結論としてはフリーランスは特化して、専門家、いわゆるスペシャリストになるべきだと書かれていますが、メリット、デメリットもあるよというお話ですね。
フリーランス

人は最初スペシャリストからジェネラリストに変わり失敗する


多くの人間は時間とともに万能人間を目指す。
これは収入によっても変わるからです。
フリーランスになると、最初は多くの目的があるわけではなく、特定の分野で仕事を始めることでしょう。

しかし、フリーランスを日々過ごしていると、収入によっては、多くの仕事を受注するようになります。
これは生活も関わってくるからであるとすぐに予想できますが、こうなると、やはり人は多くの知識を勉強し、万能型、ジェネラリストを目指します。

こうなってくるとフリーランスは非常に厳しい状況になっていきます。

なぜなら、専門的なスペシャリストになったほうが、市場があなたを選ぶようになる為、少しずつ楽になっていくのに対して、ジェネラリストには逆に仕事が頼みにくくなっていくからです。。

フリーランスとしてのあなたのキャリアを素早く伸ばす最高の方法は、何かに特化することである。
アイコンデザイナー、UI/UXの専門、タイポグラファーになりましょう。
人々は、あなたが何をしてくれるのかをすぐに認識することができるので、すぐにあなたを目指してくれます。
Meg Robichaud, グラフィックデザイナー



スペシャリストの長所


  • より少ない競争相手
  • 容易にクライアントが発見してくれる。専門知識は目立つ
  • 口コミされやすい
  • 専門的な実績を展示することで、自分の専門知識を証明することができる。これは信頼に強力に繋がる
  • 専門的な学習時間は、ジェネラリストよりも確保することができる為、より専門的なレベルが上がる
  • 仕事が学習と直接つながっているのがスペシャリストの仕事。毎日専門的な仕事を行っていれば、スペシャリストは多かれ少なかれ研究と実験を忘れることができます
  • 専門家のマーケティングはより効果的である
  • 専門家は、必要性が高く、同時に高い勝率を持っています。クライアントはあなたの専門知識を信頼するとき、彼または彼女は普通により良い費用を支払ってくれる

スペシャリストの短所


  • 市場は少なすぎる、すくないクライアントで構成される
  • 選択されたニッチな分野は、浮き沈みに敏感である。状況がかわり、不況になったときは強い日照りに会い、カラッカラに干されることもある
  • 専門家として知られている、より有名になってしまったあなたは、その他の分野に参入しにくい
  • あなたは、特定の分野のことばかりやるので、それ以外の創造性が低下する可能性があります
  • あなたは常に同じ作業をしているので、退屈になるかもしれない
  • 専門家として、あなたは全体像を取得することが出来ない場合があります。ジェネラリストは、全体としてクライアントのビジネスを理解するのにより適している。したがって、より大きな仕事をジェネラリストが持って行き、そこからのおこぼれだけをもらう事になりかねない

へい!これをみて、まだスペシャリストになる事に踏み出せないのかい!?
ユーのフリーランサーとしての仕事がよりクリエイティブになることを祈っている!

以下にコメントしてくれ!!!!!

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この記事は
To Specialize or Not to Specialize as a Freelancer | Flaunt My Designの意訳です。

それでは、また。
@yamada_nt
Posted by@yamada_nt
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Comments 1

There are no comments yet.

日向 凛  

同感です!

リアルなお店でも、「何でも屋」さんよりも、何かに特化したお店のほうが魅力あることが多いですね。

「何でも屋」で売れたければ、それこそものすごい数の品揃えをしないと…うわあ大変。

2015/01/21 (Wed) 10:29

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