私がブログ書くときほぼ使うPhotoshopアクションとその作り方
2015年04月02日 公開

長年書いていると、人それぞれスタイルみたいなのが大体確立してきていると思うのですが、今回は私の場合の話をしてみようかと思います。
私が一番使うであろう機能は、スクリーンキャプチャから、貼り付ける画像までの加工です。
というかこのへんはPhotoshopなんていらんだろという人もいると思うのですが、もう長年Photoshop使っているので、これに頼ってしまうところが有ります。
今回はそんなキャプチャーの部分を。
キャプチャーソフトは現在FastStoneCaptureを愛用
ちなみにWindows7を使っている時の話です。
MacBook Proを使っている時なら、部分指定した部分をクリップボードにコピーという機能がそもそも備わっていますので、必要ありません。
海外のものですが、GoogleでFastStoneCaptureと検索すると、日本語化パッチも出ているので、ダウンロードする際は色々と探してみてください。
FastStoneCaptureの設定は1箇所のみ行っています。

これは、キャプチャーした画像を、クリップボードに保存するためです。
デフォルトの設定なら、部分指定キャプチャーは「Ctrl+PrintScreenキー」です。
Evernoteでもキャプチャーを使うことがあるので、使わない機能のショートカットは切っています。

これで、必要なパーツをすぐにキャプチャーする準備が整います。
Photoshopアクションの登録
説明が毎度毎度めんどくさいので、動画とりました。そちらを参考に。
基本的にはキャプチャーしてから、めんどくさいアクションを登録しておき、次はそれをショートカットで行う感じです。
あとは、Facebookなどの画像用に470×394pxにしたり、なんだりする。
また、ブログは大体横幅しか気にしないけども、縦を気にするときも有ります。
こういう時は、例えばまとめ記事とか?
そういう時、同一サイズでサクサク作りたいという場合もありますよね。
私の場合、こういうケースだと、まず横幅520pxの解像度にして、縦の下の部分を切り落として調整します。
今回は520px X 282px にしてみます。
当然ですが、キャプチャーする時に、正方形くらいのものを撮影します。
実際に登録する方法と、完成後、どんぐらい楽に同サイズが量産できるかは以下から。
いかがでしょうか。
あとなんで、画像に枠線をいつも入れるんでしょうかと聞かれたことがあるんですが、CSSで枠線もいれてはいますが、画像をそのまま持っていかれて使われているかどうか(そのまま盗まれたかどうか)が、見たらさり気なくわかるので入れているだけです。
人によってはこのアクションの中に、薄い名前とかロゴを入れておくと、盗まれたとすぐにわかる画像を、簡単につくれるようになりますね。
個人的にはさっとブログのサイズに調節できるので、超便利なんですが、Photoshopがないとアカン体になっているのも考えものだなぁと最近思うので、他に、ほとんど劣化せずに同じような事がポチっとできるツールなどが有りましたら、是非教えていただきたく思います。
それでは、また。