旅行ルート、ビッグデータマップ、ファイアマップ等、独自Mapを作るためのフリーツール
2015年12月12日 公開

10 Free Tools for Creating Your Own Maps – WebDesignFlip
というわけで今回は、無料で色々なMapデータを作成することが出来るツールをご紹介。
こちらで紹介されている、実際に昔に使ったことがあるものや、紹介されているサービスを使ってみて、よさ気なものをピックアップする。
各種フリーマップエディタ
GeoCommons

触ってみたけど、やすい、作りやすい。
Mapを作るとき、そのスタート時間を設定することになる。これは、旅行や、プランの作成などで、ルートと写真、コメントをシェアするために作ることを目的としているからです。
なので、ルート案内や、写真の埋め込みなどを作るなら抜群の使いやすさとなっている。
画像のアップロードに関しては、ログインしてから、Mapを作成→一度保存を行ってからする必要がある。
Draw On Maps and Make Them Easily.

画像の差し込みが有料っぽい。このツールはMapの選択から、Mapモードの選択まで幅広く用意されている。

このツールは、とくに何かを囲う時に非常に便利だ。線と線を結びつけるのも得意。中を塗りつぶすのも得意。そんな感じ。
TargetMap - Create & share customized data maps on OpenStreetMap. Free Online Mapping tool
やたら多機能すぎて使いこなすにはそれなりの英語読めないと厳しい。
大きめの地域のビッグデータを扱うときなどに特化しているので、地域ごとの色付けや、データによるアイコンの設置が可能。
この動画は、よりによってデータを○型にして細かく表示されているので、蓮コラが苦手な人は見てはならない。
HeatmapTool.com | Make Beautiful Heat Maps

地域とデータを炎で表現する。他にはない、見た目だけでもインパクトの強いサービス。
ただし、面白そうな表示方法ではあるんだけど、考え方が基本レンタルサーバー屋さんで、ちょっとうーんってなる。
CSVかなんかにデータ打ち込んで流し込むと火がでるんだけど、そのデータ数が100を超えたら有料。
また、1日のアクセス数に応じてもお金が発生する。そこんとこだけチェックしてから始める必要がある。
Map creator online to make a map with multiple locations and regions

だいたい「GoogleMap」な地図エディタ。
地図にマッピングしていく性能がほかよりも高い気がする。また、マッピング後は地図をpngやpdfでダウンロードもできるし、マッピングデータは、シェアすることも可能。ログインが不要でも画像ガップできる。このログイン不要範囲がそうとうでかい。
ここまで無料でやって、このサービスはやっていけるのか不安になる逸材。
いかがでしたでしょうか。
他にも紹介されていますので、気になったらチェックしてね。
それでは、また。