東京人の夜22時45分あたりのそわそわ感はんぱない
2016年03月10日 公開

わたくし、生まれも育ちも北海道でして、
実際にブログのアクセス解析をみると、閲覧者のほとんどが、関東に集中している状況を考えると、私の常識とあなたの常識はものすごい違うということを前提に話をすすめることにる事をお許し下さい。
効率はとても良い東京
大体夜の街に出かけると、100%絶対値として存在する終電。
やつが絶対であるかぎり、どんなに飲み歩いたとしても、東京の皆様は22時半から22時45分にかけて、そわそわそわそわし始めるわけですね。
多分それは当たり前の文化で、揺るぎないものであり、外野があーだこーだ言ったところで変わるわけもなく、そんなに夜の街を一緒に廻りたいなら帰りのタクシー代かホテルくらい用意してくれるんだろうな?という心の声が聞こえてきます。
でも、終電様が君臨し続ける限り、どんなに嫌な飲み会や会合であったとしても、終電様の名を口にしただけで全てが許されるというのは、ある意味では便利であり、健康的であり、そして経費もかかりにくいというとても効率的な文化だなと思います。
同じ金額でどっち楽しいかというと北海道
例えば同じ金額を持って夜の街を歩くとするとですよ。2万くらいかな?
東京だとちょっとうまい店入って次の店いったらもう9000円は普通に飛んで行くよね。電車賃入れると1万だね。
でも札幌だと大体ホテルが飲み屋街にあるし、ビジネス街も飲み屋街から徒歩20分圏内にあるので、電車賃なんて概念そもそもないし、3,000円あればたらふく食べれるし、寿司すら3000円あればうまいもん食べれる。次の店を適当に卓球が出来る飲み屋なんかチョイスした日には、見知らぬ女子大生と5000円あれば2時まで卓球出来るわけですね。
その上で札幌名物キャバクラにもいって、30分くらい延長もできるわけですね。
ちなみに札幌のスナック=東京のキャバクラという認識でOKです。札幌のキャバクラは色々と男性諸君がよろこぶサービスが豊富ですが、ここでは言えません。
もちろん健全な私はキャバラクラなんかいきませんが、ジンギスカンのお店が朝までやってるので、肉食べに入って、最後朝までやってる珈琲屋でうまいコーヒーでも飲んで、朝の始発で旭川に帰るなんていうコースもあります。
\すすきのサイコー/
で、結局何が言いたいかというと、東京でみんなそわそわしてすぐ帰る文化に悲しみを感じている人は、私だけじゃないはずと思った次第です。
さらに北海道に来た時も22時でそわそわし始めるので、もう少しのんびり北海道を味わってほしいなぁと。
そ、そんなことないです?
それではまた。