ホームページを作る人のネタ帳

ブログとは何か?|ブログは自分の経験をお小遣いに変える事ができるツール

ブログでもまだまだ稼げます
さて、リライト第二弾は
ブログとは?」です。こちらも2007年1月25日に書いた記事を、今改めて書き直すとどうなるのかというものです。書き上げてみましたが、全く趣旨の違う別物になってしまいましたけど、まぁいいか。

個人として手っ取り早くブランドを作りたいならnoteに行くべき


この2020年、ブログに執着する理由はそこまで強くありません。Youtubeもあればnoteだってあります。
なんなら書いてその日のうちに400ビューを超えました。1月もしないうちに700ビューまでいただけるなんて、間違いなく始めたてのブログでは起こりえない事です。
やまださん、もう時代は「noteの立ち位置は」とかそういう話じゃないんですよ|yamada_nt|note
noteのアクセス
そういう意味では、ブランド人を目指すのはnoteの方が優位なのかなって感じます。なんせスタートダッシュ力が違いますんで。

ではブログがこの後どうなっていくのかといえば、やっぱりドメインを取って、自分の表現の場を持ちたいという人が対象になっていくのかなと思っています。
noteは自分のフィールドではないので、サービスが終了した瞬間、自分の表現の場も失うことになります。まして、他の媒体へ引っ越す事はできないので、リスクもあります。

そういう面では、ブログの方がビジネス向けと言えると思います。

ブログからの収入の仕組みで最も強いのは「何者か」になる事


ここからは、ブログで収入を得たいという人向けの内容になりますので、お金のためにブログやってるわけじゃないという人には役に立たず、楽しくない内容になりますのでご注意を。

さて、ブログで収入を得るためには、まずはじめに「何者か」になる事が大切です。

「何者か」と言えるものがあれば、例えば「イヤホンにやたら詳しい人」「ガジェットに詳しい人」になれば、商品を紹介するだけでアフィリエイトで売り上げをあげることもできます。将来的にここをゴールに据える理由として、「AdSense」だけに頼るのは非常にリスキーだからです。だから目指べきゴールは「AdSenseの収入」ではなく、「何者かになる事」が重要なのです。

「マーケティングが詳しい人」という考え方もあるし、同じマーケティングでも角度を変えて「マーケティングの教え方がわかりやすい人」「マーケティングを漫画で教える人」というように、伝え方が他の人より秀でていれば、それだけで強みが生まれます。

つまり「何者か」というのは、個性として強みのある人のことです。

しかし、これからブログを始めようと思った人は、当然ながら「何者でもない」状態でスタートするはずです。ということはまず、「何者でもない人」から「何者か」にクラスチェンジするために、ある程度の戦略が必要になるということです。

戦略がなぜ必要か


戦略と聞くと、何を大袈裟なと思うかもしれませんが、そこまで難しく考える必要はありません。

一般的に、マーケティングには戦略が必要なわけですが、目的となるゴールに向かって達成する道のりには、必ず「リソース」という問題がぶつかります。

このリソースとは、例えば社会人の場合、朝8時に会社に行き、20時に帰宅。ご飯を食べて、風呂入って自宅のパソコンの前に座るのが22時。そこからブログの記事を書いたり、なんだりするわけですが、時間が有限である限り、そのわずかな時間がリソースとなります。

戦略とは「リソース」を、ゴールまでの道のりにおいて、どのように使うかを考えるという事です。

ただがむしゃらにひたすら書いても良いです。
その努力を10段階で10だとすれば、それだけでも一つのバリューになります。事実、現在でも2000日以上毎日更新しているブロガーがいます。これはとんでもない記録だと私は思っています。

もちろん方向性を決める事もできます。セグメントです。
誰に向けてというターゲティングとは違い、どの分野の情報を取り扱うかを先に決めておく方法です。

長くなるのでここでは割愛しますが、ターゲティングを行う場合は、その人があなたの書く情報をどのようなタイミングで接触するか、接触した時、他の記事をみる要素はあるかというのが重要です。

私のブログのように、多岐にわたって分野を広げると、一見みただけでは、類似する情報に辿り着けません。分野を狭めるだけで、PVが上がるのは、このセグメントをしっかりと確定し、ターゲットを絞り込んでいるためです。

釣りが好きなら釣りだけを書けば良いという事ですが、類似する競合は沢山いる事でしょう。ですから入念に情報を集める時間を確保し、1週間で2記事程度書く、という戦略もあり得ます。

どうするべきかの選択の余地はありますが、1週間に1記事では、残念ながら「何者でもない」人が成功するのは不可能です。もし成功する人がいたら、それはその人が「何者か」の人物であった、という単純にそれだけの話です。

今はブログの話をしていますが、どの分野に参戦するかもご自身で決めてください。SNSを利用して情報を検索するユーザーと、ブログの記事を検索するユーザーには大きな年齢という壁が生まれていますし、Youtubeには現在芸能人という競合が参入してきています。例えば生放送ツールだけで見れば17ライブで夜な夜な10万ずつ稼いでいる女性も沢山います。

どこにどれだけの時間を使うかを考える事が大切です。

「そもそもそんなに時間がない」のは気合が足りないだけ


ブログにしてもYoutubeにしてもSNSにしてもなんだってそうです。初めの頃なんて収入はありません。
私も同じでした。

初めて3ヶ月の間、収入はありませんでした。6ヶ月立ってようやく少しもらえるようになったくらいです。
6ヶ月で157記事書いてようやく収入のベースが完成したわけです。しかもこの間、当時はまだサラリーマンでしたので、朝7時半に家をでて、夜21時に帰ってくる毎日でした。つまり、それ以外の時間を使って書いていたというわけです。

なのでお金が欲しいと思うなら、書かなければいけません。ましてや、成功している人をみてください。収入を得ているのにあの更新頻度。ブロガーもそうだし、トップユーチューバーの更新頻度とかやばいです。

後発の場合は彼らより努力し続けるか、もしくは別の道を示してユニークでなければいけません。

難しいことに、ユニークを意識すると突然難易度が上がります。だからユニークを極める方法ではなく、最初は書いて書いて書きまくる事こそが成功への近道だと教えています。そうすれば体感できます。何が良かったのか、どんなコンテンツが悪かったのか。そういう経験がより良いコンテンツを生み出す力を与えてくれます。

そこでようやくユニークとは何かというのが見えてくるのです。

ですから、時間がないから何もできないというのは間違いです。
休日に書けば、少なくとも1記事〜2記事はスタックできます。平日に1時間ずつ時間を取れば1記事書くことはできます。

もし書けないのであれば、それは時間がないのではなく、時間を作っていないだけです。

人生で「時間が有り余るあ瞬間」を待っていたら、いつまで立っても忙しいまま終わるだけです。また、いつまでそんな戦い続けなきゃならないのかと聞かれることもありますが、ある程度「何者でもない」から「何者か」になってくると楽になってきます。それまではどんな分野においても努力が必要だということです。

お金を稼ぐために時間を作りたい、でも全然できない、でも変えたい。
そう考えている人がいたら、環境を変えてみるのが一番手っ取り早いです。

人間は弱い生き物なので、環境を変えない限り自分を変える事ができないという人も沢山います。例えばスマートフォンをいったんガラケーにするでも良いです。

ゲーム機を捨てるのも良いですし、PCの中に入っている余計なソフトを全て削除しても良いです。

では最後に何を書いていくか


これはタイトルの通り、経験が最も強い武器です。
経験がないなら、経験しましょう。
経験していないなら、少なくとも本を読み続けましょう。本を読む事=経験とは言いづらい部分もありますが、少なくとも何かをしている人の方が、遥かに記事のネタは生まれてきます。

映画が好きならもちろん映画を見るという経験でも良いです。その経験を継続できるなら、それはあなたの一つの強みとなります。

つまり休日家で毎日だらだら過ごしているよりも、外に出ていろいろな経験やストレスに晒されている方が、ネタが豊富という状態が作れます。

ブログはこうした他人が経験した事を記録し、お金に変える事ができるツールです。ぜひあなたが体験して感じた事をコンテンツにしてみてください。以下も参考までに。

ちなみに私が記事を書くときに意識している事がたった一つあるんですけど、それは18歳の自分に向けて書いているという点です。あの時の、全くわかっていない若造の自分になるべくわかりやすく伝わるように意識しています。
私の友人は中学3年生に向けてわかりやすさを意識しているという人もいますので、お試しあれ。


それでは、また。
@yamada_nt
Posted by@yamada_nt
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Comments 1

There are no comments yet.

amamu  

No title

最近更新頻度が高くて楽しみが増えています!ちかじかブログを始めようと思っていたのでとても参考になりました。やっぱりヤマダさんも昔は苦労していたんですね。やる気が出ました。ありがとうございました!

2020/07/21 (Tue) 00:29

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