FLASHの作品に対する報酬について一言
2007年07月01日 公開
FLASHに対する対価というのは、FLASHを作る人の対価に他ならない。
以前紹介した
これら作品を見ると、それはそれは高いクォリティを誇っている。
でも、WEB制作者の観点で言えば、ユーザビリティや、SEOという要素も含めて考えなければならない。
そうするとFLASHに対する評価事態も個人的には高くはない。
実際にWEB制作現場において、FLASH作品はクライアントから報酬を得るというのが一般的で、そういう頭になっていたようだ。
そんなある日、テレビドラマ『ライアーゲーム最終回』にて、実に驚くべきテロップが流れた。
別にドラマ化されたわけではない。
ただ、テロップに出ただけの話ですが、驚くポイントはいくつかある。
まず流れたテロップは『菅井君と家族石』というFLASHムービーについてだった。
皆さんはこの菅井君と家族石という作品をご存知でしょうか。
パロディドラマのFLASHムービーですが、実に内容が面白く、1年以上前にこの作品をみて、面白いなぁと感じたのが始まりです。
それから1年以上見ていなかったのが、ライアーゲームによってもう一度私に見る機会を与えてくれました。
まずはどんな物かを見たほうが早い。
クオリティの高いデザイナーたちが作る作品とは全く違うのはわかると思います。
必要とされるのは『面白さ』や『アイデア』です。
この作品は実際にDVDとして売られています。
テレビに出るくらいですから・・・結構儲けているのではないかと。
声優、音楽、シナリオ、FLASH。
なんとどれも一人で作られた作品です。
これはある特定のプログラムを含むウェブサイトを一人で作り上げるのと変わらないかもしれない。
そしてそれを成功に導いた事で収益を得る。
FLASHという媒体をうまく活用し、作品として育て上げるのは、FLASHデザイナーとなんら変わらないけど『面白い』というオリジナルクオリティは評価に値する。
実際にYAMAHA等も、この方の作品のキャラクターでFLASH CMを出したりしている。CMはこちら
こう考えてみると、やっぱりこの方はすごい。
こういった対価を、たとえば自分の趣味から得ることが出来れば、それはそれで面白いことだと思えますね。
最近はてなに現れたFLASHゲーム『Desktop Tower Defense』というのを、あれだけ周りの人が注意していたにも関わらずやってしまった。
おかげさまでここ最近ブログの更新が落ちたのは言うまでもありませんね。
ハマると絶対に抜けられないFLASHゲーム「Desktop Tower Defense」おかげで睡眠不足です
これをプレイしているうちに気がついたのが、最初の広告です。
何度か押してしまった人はいるかもしれません。
実際こういったFLASHゲームに対する対価というのも実は結構高いといわれているのですが、いかんせんGoogleAdSenseはゲームというジャンルに関して、1クリックあたりの単価が下がる傾向にある。
でもこれだけ中毒性の高いゲームをエンターテイメントとして排出できる技術というもの、これはやはり高い評価を得れると思います。
一言だけ言うとすれば、FLASHによる対価の得方というのはまさに様々あり、たとえウェブサイトを作るのは無理という人でも、アイデア次第では、十分収益につなげる事の出来る力だと言う事です。
やれマッシュアップだとかWEB2.0だとか、私自身もそんなサイト作成の潮流に呑まれていましたが、FLASHも、アイデア次第なんだと、改めて実感した今日この頃です。
以前紹介した
これら作品を見ると、それはそれは高いクォリティを誇っている。
でも、WEB制作者の観点で言えば、ユーザビリティや、SEOという要素も含めて考えなければならない。
そうするとFLASHに対する評価事態も個人的には高くはない。
実際にWEB制作現場において、FLASH作品はクライアントから報酬を得るというのが一般的で、そういう頭になっていたようだ。
そんなある日、テレビドラマ『ライアーゲーム最終回』にて、実に驚くべきテロップが流れた。
WEB上で生まれたFLASHドラマがテレビに出た日

ただ、テロップに出ただけの話ですが、驚くポイントはいくつかある。
まず流れたテロップは『菅井君と家族石』というFLASHムービーについてだった。
皆さんはこの菅井君と家族石という作品をご存知でしょうか。
パロディドラマのFLASHムービーですが、実に内容が面白く、1年以上前にこの作品をみて、面白いなぁと感じたのが始まりです。
それから1年以上見ていなかったのが、ライアーゲームによってもう一度私に見る機会を与えてくれました。
まずはどんな物かを見たほうが早い。
クオリティの高いデザイナーたちが作る作品とは全く違うのはわかると思います。
必要とされるのは『面白さ』や『アイデア』です。
この作品は実際にDVDとして売られています。
テレビに出るくらいですから・・・結構儲けているのではないかと。
一人の個人によって誕生したFLASHムービー
声優、音楽、シナリオ、FLASH。
なんとどれも一人で作られた作品です。
これはある特定のプログラムを含むウェブサイトを一人で作り上げるのと変わらないかもしれない。
そしてそれを成功に導いた事で収益を得る。
FLASHという媒体をうまく活用し、作品として育て上げるのは、FLASHデザイナーとなんら変わらないけど『面白い』というオリジナルクオリティは評価に値する。

こう考えてみると、やっぱりこの方はすごい。
こういった対価を、たとえば自分の趣味から得ることが出来れば、それはそれで面白いことだと思えますね。
FLASHのゲームクオリティ

おかげさまでここ最近ブログの更新が落ちたのは言うまでもありませんね。
ハマると絶対に抜けられないFLASHゲーム「Desktop Tower Defense」おかげで睡眠不足です
これをプレイしているうちに気がついたのが、最初の広告です。
何度か押してしまった人はいるかもしれません。
実際こういったFLASHゲームに対する対価というのも実は結構高いといわれているのですが、いかんせんGoogleAdSenseはゲームというジャンルに関して、1クリックあたりの単価が下がる傾向にある。
でもこれだけ中毒性の高いゲームをエンターテイメントとして排出できる技術というもの、これはやはり高い評価を得れると思います。
一言だけ言うとすれば、FLASHによる対価の得方というのはまさに様々あり、たとえウェブサイトを作るのは無理という人でも、アイデア次第では、十分収益につなげる事の出来る力だと言う事です。
やれマッシュアップだとかWEB2.0だとか、私自身もそんなサイト作成の潮流に呑まれていましたが、FLASHも、アイデア次第なんだと、改めて実感した今日この頃です。