ネットで5倍売るためのセールスレターの作り方6つの基礎
あなたならどうしますか?
こんなうまい信じられませんよね?
でも実際私はこれを実践し、自由な時間を手に入れる事が出来ました。
年金問題が話題なっても、私には一切関係ありません。
・・・とまぁ世の中にはこういった文章がはいて捨てるくらい存在します。
いわゆるノウハウを売るサイトに多い文章です。ノウハウ、そう、情報商材です。
でも、そんな言葉に魅了され、購入してしまう方が後を絶ちません。
特にインターネット初心者の方がいつの間にか購入してしまっています。
そこで、なぜその人たちが購入してしまったのかという事を考えて見ましょう。
そこには、確実に人を魅了する『お約束』のセールスレターテクニックが使われているからです。
私もインターネット販売のお手伝いを10年近くやらせて頂いているので、まずは高い金額で購入する前に、私なりのセールスレターというのをお届けしたいと思います。
はじめに
まず、今回のブログ記事は
これまでのブログの書き方とは
『全く』別の書き方をします。
これは私が作る、お客様のホームページに仕込む文章に近いものがあります。
少ないアクセスでも、確実に販売していく。
そのためにやむを得ず使っている
私なりのセールステクニックをこれからお話します。
断っておきますが、長いです。
別に人を引き付けるブログやWEBサイトなんてものに興味がない、ということであれば、今日の記事はこれ以上読んでも仕方がありません。
ただ、少しでも売り上げを上げたい、ブログにアクセスを作りたいという事であれば、あなたの貴重なお時間を5分ください。
これからのWEB制作の参考程度にはなると思います。
今回は、インターネットで成功する文章。
セールスレター6つの基礎についてお話いたします。
売れないサイトを5倍以上売れるサイトにするには
まず、インターネットで売れない原因というものが確実に存在します。
それはインターネットにおける
セールスレターの力が無い事が原因です。
デザインがどうのというよりも、例えば自己紹介であったり、人を引き付ける文章であったり、文章の伝え方であったりというテクニックが、極端に足りないサイトが多いのです。
確かに見た目が悪ければ売れない原因になりますが、そこは他のサイトの真似で十分いけます。
巨大なサイトや、すでに有名なサイトからのバックボーンがあるサイトには文章は必要ありません。むしろデザインを重要視されます。
でも始めたばかりで、アクセスもあまり無いサイトは、デザインがどんなに良くたって売れません。
それを、たった1年である程度の売り上げを上げるためには、必ずといって良いほど成功するセールスレターテクニックが必要です。
間違わないでほしいのは、WEB型セールスレターサイトとは違います。
見た事ありませんか?
サイト構成が縦に『異常に』長いあれです。
あれはWEB型セールスレターサイトとアメリカでは言われています。
というか大人気の形です。
セールスレターテクニックというのは、ある一つの言いたい事を、魅力的な言葉へ変えていく為のスキルです。
これを理解していく事で、あなたの文章力は確実にレベルアップすると思います。
もしも理解してみようと思ったならこのまま先をお読みください。
多くのお客の心を掴むセールスレターの6つの基礎
まずはセールスレターの大原則を覚えなければいけません。
これを知らなければ、売れるセールスレターを作る事は出来ません。
そこでまず、例にたとえて、リンゴを売りたいという目的を持ってみましょう。
あなたはリンゴを売りたい。
そこで作り上げる文章を、どのように考えて生むかを考えて見ます。
そのためには、まず、逆の立場の買う人のことを想像、そして創造します。
買う人は、以下の3択のどれを選ぶでしょうか?
1)リンゴが100円で売られている。
2)道端で男がリンゴを100円で売っている。
3)りんご園のおばちゃんがリンゴを100円で売っている。
どうでしょうか?
きっと3を選ぶと思います。
次の3択はどうでしょうか。
1)りんご園のおばちゃんがリンゴを100円で売っている。
2)甘いリンゴをリンゴ園の松本さん夫婦が200円で売っている。
3)日本でも有数の甘いリンゴを排出する青森で取れた、限定200個のリンゴを、農園マツモト有限会社の松本さん夫婦が400円で販売します。
今度はどうでしょうか。
先ほど選んだ3よりも、さらに購買意欲がわいてくるものが入っています。
この3択ルールの中に潜む秘密を
をもう一度良く考えてみてください。
リンゴを売りたいだけでは売れません。
1)必要なのは顧客がこの商品を買うとどう得なのか?
美味しいリンゴを求めている人。
そんな人が満足いくリンゴと言うのは、食べたときの美味しさだけではありません。
例えば有名なリンゴと食べたなら、そのリンゴを食べた事を自慢する人だっています。
これは商品には、色々な価値があることを意味しています。
例えばベンツやBMW等を購入する人は、単に性能だけを見て買う人はほとんどいません。
つまり購入する人が求めているものは、性能の説明よりも、むしろ別のところにある事が多いと言う事を、セールスレターを書く前に知っておかなければいけないのです。
2)人を引き付ける見出しをつける
ブログで言うところのタイトルです。
WEBページだからと言って、インパクトのある数文字の文章があらゆるページに確実に必要です。
これについては過去幾度と無く特集をしていますので、まだの方はあさってみてください。
×世界人気No1のリンゴ
○食べたくても手に入らない。一度は食べてみたい世界一のリンゴ。
3)小見出しが文章を読ませる
見出しとは、あくまでもこの小見出しを読んでもらうために存在します。
つまり勝負の分かれ目は2~3行の小見出しが握っているといっても過言ではありません。
売れるホームページの制作の○○株式会社。実績No1の会社です。当社の迅速なサービスを是非お試しください。
と、最初にくるのか
もし、今まで売り上げの無い赤字のホームページから、3ヶ月で売り上げが立ったらどうしますか?
と、書いたほうが良いのか?
これについては、はてブ数を見ながら支持がありそうなら次回、この小見出しのサンプル集と考察書こうかと思います。
小見出しは、重要な説明への切符です。
ここでお客の心を掴む事は成功への近道になるでしょう。
4)話し言葉で書く事がセールスレター
ここはWEB型セールスレターと同じになる部分。
『あなた』『そこなんです』『そうなんです』など、潜在的に人の心に、信頼感を持たせる効果があります。
難しい言葉ばかりを使うよりも、成功しやすいのは実証済みです。
5)商品説明は、始めに一発を常に意識する
小見出し攻略から商品までたどり着いたお客でも、あなたの文章を全て読むとは限りません。
特に商品の宣伝、広告は嫌われるからです。
そこを何とかしたいとあなたが願うなら、商品の説明の最初に『他のとの違い』
『新しい何かがある』を説明しましょう。
最初に一発でインパクトを付けてあげる事がユーザーに対しても、時間を浪費させずにその商品の『なんとなく』を伝える事ができるので便利です。
6)最後はお客に対して何をしてほしいのかを明確に記す
注文がほしいのか、無料のアンケートに答えてほしいのか、メールマガジンを読んでほしいのか、ブックマークしてほしいのか、また来てほしいのか。
これらの情報は明確であってもたいした支障はありません。
逆にこれらの意図が言えないサイトのほうが多いです。
あなたが生んだ文章の最後には、一体何をしてほしいのかを明確に表明する事でユーザーの迷いは消えます。
以上の6つかセールスレターの基礎となるものです。
とにかく相手に対して自分を売り込むためのものです。企業だからと言って、個人を売らないほうが良いという法則はありません。
現にこの方法が日本中に広がっていますので、確実にマスターしておいて損はありません。
まずはこの方法で試しにアタックしてみてください。
私はこの6つに忠実に作成したお客様のサイトは、疲れますが売れてますよ。
次回、支持があればセールスレターの言い回し方15のサンプルを公開いたします。なんせこんな長く書くのも初めてかもしれないので、新しい形に挑戦してみました。
ではでは。
2007/9/9追記
おかげさまでたくさんの支持をいただきました。
15個のサンプルといっておいて・・・10個でもうしわけありませんが、記事を作りましたので参考までに。
一般的な10の販売文句を、5倍売る為のセールスレターテクで書き換えるとどうなる?