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ブログエントリ別に見る『注目度10の法則』

注目度ランク

(FC2のイメージサーバーが不調すぎるため、メーター画像が表示されていないかもしれません)
人それぞれ注目する度合いというのはまったく異なります。
私が面白くないと感じるものであっても、他の大多数の人が注目することもあり、その逆もまたしかり。

今回はこの『注目』について考えてみたいと思います。

ただ、私個人が感じている法則なのでそりゃちがうよという人もいるかもしれませんが。

注目メーター


違法エントリ
違法
例えば、アップしてはいけない音楽や映画などをアップロードして公開する行為。
注目が集まりやすく、応援までしてくれる人も現れることが多い。

アップロードし続けると、カリスマ的存在までなるらしいですが、その応援に答えると捕まりますので、こんな方法で注目を集めちゃいけませんね。


日記
日記
日々の出来事をただ書く。
これに興味を持たせるのは結構至難の技。

メディア等、ほかの媒体で有名ではない限り、このコンテンツは身近な周りの人以外に興味をもたれることはない。下記のコンテンツとあわせる必要があります。


アダルト
アダルト
昔、結構アダルトコンテンツって簡単だなぁとかやったことないで思っていましたが、これはかなり大変。
広告が一切無いアダルトブログで月収40万。その収益はどこにあるのか?でも紹介したことがありますが、ほかにもアダルトサイトが無数に存在していますので、そう簡単に注目されない。

また、一度注目を集めたサイト軍の相互連合みたいなのが結構あり、そのなかで回り続けるため、新しく始めるとすれば、コンテンツ特化型や、新しい発想による情報収集などがない限り難しい。


女性
女性
webサイトに、ある画像を入れるだけでアクセス数が3倍になるネット社会で紹介したことがありますが、女性の画像はそれだけで一つのコンテンツとなります。
ただ、むやみやたらと写真を公開するのは危険も伴いますので、女性画像をアップするからには、きちんと本人の了承を得なければなりませんね。


揉め事
揉め事
揉め事のエントリは比較的注目されやすくなっていますが、冷めるスピードも速い。
また、後遺症として、ユーザーに好き嫌いの感情が生まれやすい。
青いゲージはそういう負の部分を示しています。

はてなブックマークサービスなどで、コメントを外部からつけやすい現代。その熱され方は、コメントなどによる影響が強いのが特徴です。


web技術系まとめ
まとめ
当ブログでもいえることですが、ブックマーク数=アクセスではありません。
技術サイトの紹介や、まとめなどによる200のブックマーク数と、考察、体験などによる記事につく30のブックマーク数が同様のアクセス数を示しています。

が、持続する率で言えば、こうした技術系まとめエントリはかなり長い期間アクセスが持続します。
冷めにくいエントリーと呼べるでしょう。


最新ニュースや、最新情報の発信
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RSS購読率がもっとも高いと思われるエントリ。
ほかでは知られていないような最新ニュースや情報を発信するということは、同時に、更新頻度も高くなります。
更新頻度が低いと、常に最新を追うことが出来ないからですね。

そういう意味では、こうしたソース元となりやすいエントリの排出は、トラックバックや、被リンクを集める究極のSEOとも言えます。

左側がすでに色がついているのはRSSが購読されやすく、右側にホットがあるのは、後から検索エンジンからも検索されやすく、被リンクが多いことを意味しています。


ノウハウ、経験値の奉仕
ノウハウの奉仕
自身が経験した事を元に、成功を導き出すノウハウは後からじわじわ来ます。被リンク数も、徐々にですが、増えやすいのが特徴。
ただ、この場合、ノウハウだけを連呼するサイトは更新頻度が低い、もしくは、ネタに限りがあるため、RSS購読率は結構低め。

人の役に立つノウハウであれば、たとえそれがどんなテーマであっても注目されやすいのは確かです。
また、情報商材などの販売を行う業者の間でも、これらの情報は秘密にされればされるほど『じわじわ』くる事を知っています。はまらないようにしましょう。
(参考:儲かるノウハウ商材の通りやったらmixiアカウント削除されましたとさ


裏話
裏話
どの業界の話でも、裏話には注目が集まりやすい傾向があります。
マクドナルドのポテトの原価。耐震強度の手抜き工事をしてしまった人の記事。NOVAで働くために日本に来たらNOVAがなくなっちゃったっていう現場の人の声など、表にはない話ほど注目されます。

ただし、こうした様々な業界の裏を公開するにあたり、いくらブログが匿名であっても、ある程度の節度は必要です。業界もすこしぼかし、特定の名前は出さないほうがよさそうです。


非モラル発言
非モラル発言
熱し易いというよりも、熱され易い。
注目されるというよりも、特定のユーザーたちによって、注目される場所に晒されるといったほうが正しい。

『車で人ちょっとぶつけちまったよ、しかも妊婦。妊婦なら家でじっとしてろっつーの』等とブログで発言して追い込まれた人や、当て逃げして平然とmixiでそれらを自慢してた人も、公の場まで引きずり出されました。

原因としては、犯罪を平気で犯し、自慢したりすることが、もっとも他人の気分を害し、憤怒させる。
また、たとえどんなに匿名性が強いからといっても、誹謗、中傷はギリギリのラインで扱われ、脅迫は普通に捕まりますので気をつけましょう。


これらはこれまでに色々とブログを見てきて感じた『エントリの内容から推測する注目の性質』を書いたものです。
人それぞれ感じ方はあるかと思いますが参考までに。

それでは。
また。

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Posted by@yamada_nt
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Comments 2

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けん  

はじめまして、Youtube関連のブログをやってます。

いつも参考になるエントリが多く、大変助かっています。
今回の記事もどういうネタが注目を引くかという、本質的なアクセスアップの話で、今後のブログ作成に役立てればいいなあと思っています。

これからも、更新 楽しみにしております。では、また

2008/05/13 (Tue) 18:22

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2008/05/17 (Sat) 19:18

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