『違った。私のPVはまさに標高と同じだ。』というエントリー
2008年05月22日 公開
ふと、最近ブログを始めたころを思い出した。
そうしたら3年くらい前に、海外で見た衝撃的なエントリーを思い出しました。
なんだかとても切ない、怖い話だった。
ソース元をどうやっても検索できなかったのでネタとして書いておきます。
明確に思い出せないところは適当に私が勝手に補正して公開しますので、そのつもりで見た方が楽だと思います。
では。以下に。
君はブログをこれから始めるのかい?
いいよ。
それは君がこれから輝かしい未来への第一歩を踏み出したことを意味してる。
君は今、ブログで多くの人に勇気や希望を与えているのかい?
いいよ。
それは君が坂道を登り続けているすばらしい姿を意味している。
私のブログもとても多くの人に読まれているよ。
もうすぐで200万(一ヶ月のPVだと思われる)を超えそうだ。
私はこの光り輝く道を常に前進し続けて、毎日日が暮れようとも歩き続けた。
ふと気がついたよ。
この道は本当に、歩けば歩くほど道が小さくなる事に。
書けないんだ。
自分が書きたいことを、今ではもう書けないんだ。
私のエントリーは読者が決めているようなものだ。
自分の○○教(宗教だと思う)について書くと、下から亡者達がこの細い細い道をゆらす。
私をどん底に落とそうとする亡者達に、私がいったい何をしたというのだろうか?
私はこの道を輝く道だと信じてやまなかった。
私はこの道が高くなればなるほどお金が入り、宝箱だと思っていた。
このブログは私のものだ。
私の好きに書かせてくれ。
しかしようやく気がついた。
このブログについてくるページビューとは、山の高さを意味している。
私が山頂へ向かえば向かうほど道は細くなり、どん底に落ちるまでの高さがどんどん上がる。
ブログを書くのになぜ緊張しなければならないのだ。
(緊張かどうかちょっと英語力弱くて不明だった)
私の信じてやまなかったこの輝かしい未来へと続く道は、決して輝いてはいない。
何もかも間違っていた。
このままいっても私の山頂には、亡者達が待っているだけだ。
君がもしもブログを書く気ならば、自分の足元をしっかり見た方がいい。
どれだけ細くなろうとも、それを支えてくれる人に出会うよう努力したほうがいい。
ゆっくり歩かなければ、簡単に足を踏み外して転落死する。
山を登れば登るほど亡者達があふれ、君をその細い道から落とそうとする。
登るなら誰かと登れ。
亡者に出会う前に。
そう言って、ロジャー(ロジャーなんたらという名前だった気がする)は後日ブログをやめた。
私も、そろそろ150万(1ヶ月のページビューだと思う)だ。
確かに、爆発するフィードバックは恐ろしい。
確かに、道は細い。
君に言われたとおり、多くの人たちとの出会いがこのブログの奇跡だ。
支えてくれるたくさんの人々を私は愛している。
だから、亡者達は見当たらない。
ただ、最近すごくいやなフィードバックばかりする一人の亡者だけが私の前に立っている。
君なんだろ。
ロジャー。
私は君とも一緒にこの山を登りたい。
そろそろこんな事はやめないか?
良い返事を待っているよ。
そうしたら3年くらい前に、海外で見た衝撃的なエントリーを思い出しました。
なんだかとても切ない、怖い話だった。
ソース元をどうやっても検索できなかったのでネタとして書いておきます。
明確に思い出せないところは適当に私が勝手に補正して公開しますので、そのつもりで見た方が楽だと思います。
では。以下に。
違った。私が上り詰めているページビューは標高と同じだ。
君はブログをこれから始めるのかい?
いいよ。
それは君がこれから輝かしい未来への第一歩を踏み出したことを意味してる。
君は今、ブログで多くの人に勇気や希望を与えているのかい?
いいよ。
それは君が坂道を登り続けているすばらしい姿を意味している。
私のブログもとても多くの人に読まれているよ。
もうすぐで200万(一ヶ月のPVだと思われる)を超えそうだ。
私はこの光り輝く道を常に前進し続けて、毎日日が暮れようとも歩き続けた。
ふと気がついたよ。
この道は本当に、歩けば歩くほど道が小さくなる事に。
書けないんだ。
自分が書きたいことを、今ではもう書けないんだ。
私のエントリーは読者が決めているようなものだ。
自分の○○教(宗教だと思う)について書くと、下から亡者達がこの細い細い道をゆらす。
私をどん底に落とそうとする亡者達に、私がいったい何をしたというのだろうか?
私はこの道を輝く道だと信じてやまなかった。
私はこの道が高くなればなるほどお金が入り、宝箱だと思っていた。
このブログは私のものだ。
私の好きに書かせてくれ。
しかしようやく気がついた。
このブログについてくるページビューとは、山の高さを意味している。
私が山頂へ向かえば向かうほど道は細くなり、どん底に落ちるまでの高さがどんどん上がる。
ブログを書くのになぜ緊張しなければならないのだ。
(緊張かどうかちょっと英語力弱くて不明だった)
私の信じてやまなかったこの輝かしい未来へと続く道は、決して輝いてはいない。
何もかも間違っていた。
このままいっても私の山頂には、亡者達が待っているだけだ。
君がもしもブログを書く気ならば、自分の足元をしっかり見た方がいい。
どれだけ細くなろうとも、それを支えてくれる人に出会うよう努力したほうがいい。
ゆっくり歩かなければ、簡単に足を踏み外して転落死する。
山を登れば登るほど亡者達があふれ、君をその細い道から落とそうとする。
登るなら誰かと登れ。
亡者に出会う前に。
そう言って、ロジャー(ロジャーなんたらという名前だった気がする)は後日ブログをやめた。
私も、そろそろ150万(1ヶ月のページビューだと思う)だ。
確かに、爆発するフィードバックは恐ろしい。
確かに、道は細い。
君に言われたとおり、多くの人たちとの出会いがこのブログの奇跡だ。
支えてくれるたくさんの人々を私は愛している。
だから、亡者達は見当たらない。
ただ、最近すごくいやなフィードバックばかりする一人の亡者だけが私の前に立っている。
君なんだろ。
ロジャー。
私は君とも一緒にこの山を登りたい。
そろそろこんな事はやめないか?
良い返事を待っているよ。