ブログ論大全2008
【 目次 】
・ブログは自分を見つめなおすきっかけを与えてくれる
・ブログから学んだ最大の事『価値観の違い』
・アクセス数を上げるために気づいた無駄な事
・紹介だけのトラックバックは早めに卒業
・ブログの価値は6つの要素で決まる
・ブロガー要素だけは異質
・GoogleAdsenseの傾向
・出し惜しみしても、ほっといたら誰かが出すよ
・アフィリエイトブログのメインは商品でもサービスでもない
・あとから自分の役に立つ記事を書いてみよう
・炎上したっていいじゃない、人間だもの
・疲れたら惜しまず休むべき
・過去のブログ論記事一覧
・私が潜入した事があるブログサービス提供元一覧
月間PV数で言えば、大物ブロガー達は100万を超えております。
現在の私は45万程。まだまだ学んでいかなければならない事は沢山ありますが、これまで感じたブログと言うものを書き綴ってみます。
ブログは自分を見つめなおすきっかけを与えてくれる
自分がわからない。
そんな人にはブログというサービスが適していると私は考えます。
自分の技量、性格等、ブログで吐き出す事で自分を見直すきっかけとなります。
時には殴られるような痛みを伴うコメントも多々あるけど、何事も勉強です。
また、過去の自分がその時に何を思っていたのか、その時に役に立ったと思う事をブログに残しておく事で、未来の自分が、その記事を参考にして役立てることも出来る。
ブログは誰の為でもなく、自分の為に書くということを忘れてはいけない。
ブログから学んだ最大の事『価値観の違い』
人それぞれ、考え方、ものの捕らえ方が全く違うと言う事。
あなたが100%間違いなく、正しいと思った事でも、他の人にとってはものすごく不快な言葉に変化して伝わる事もあります。
また、あなたにとって『こんな考え方はクソだ』と思った事でも、他の誰かには役に立つ事もあります。
これらは、『価値観の違い』であり、『経験の違い』や『知識の違い』でもあります。
ブログは、この価値観の違いを大いに学ぶ場だと言えます。
ですから、自分はこう考えているのに、なんで馬鹿みたいな勘違いコメントをつけるの?とか思ったら死亡です。
世の中全ての人に認められる記事があるとすれば、それはニュース、もしくはそれに近い紹介記事以外存在しないと言えます。
自分の考えを吐き出す時点で、価値観の違いが生まれてくるのです。
自分の考えを、普段吐き出せないと言う人も、ブログなら吐き出せるという人は沢山います。
ですが、吐き出すからには、反論されるリスクを忘れてはいけません。
例えば会議でちょっとおかしいなと思うような時も、『それは違う』と言えば、向こうも『なぜ、じゃぁどうする』という反論にあったりします。
つまり、主張をするからには、それなりに主張や反論を返されるというごく当たり前のルールが、きちんと存在しているのです。
ところが、ブログの場合、それらを全て受け入れていたら恐らくブログストレスにつながります。
なぜなら価値観が違うからです。
また、ネットは議論しにくいからです。お互いが納得するまで話が出来る場ではないので、価値観の違いを埋めてやろうという行為は不燃物に等しい。
受け入れるべき事は受け入れ、時にはスルーする事も重要なブログスキルと言えるでしょう。
アクセス数を上げるために気づいた無駄な事
それはアクセスランキングなる代物。
昔のエントリーには、記事の中にまでリンクを作りランキングをせっせとあげる努力を行っていた。
これはほんと辞めた方が良い。
まず第一に、せっせとランキングを上げて上位になるのはとても簡単な事だった。
そこからくる訪問者も沢山いて、これはもう間違いない、絶対これは神だ、なんて思っていた。
この記事が参考になったら『ぽちっと押してね』なんて捨て台詞をテンプレートに盛り込んだりもした。
しかし、そのたった一回のぽちで失う物は大きい。
もし、そのたった一回のぽちが自分の別の記事だったらと考えると良くわかるかもしれない。
奇跡的に私の記事に出会う事が出来た訪問者が、その記事が面白いと思ったなら、他の記事も見てくれたりしてくれる。
そんな訪問者に用意された『1クリック』が、ランキング一覧と言うのは、自分の『記事の価値』を落とし、さらに、自分の他の記事を見てくれる可能性が薄くなる上、そのランキングに表示されるほかのブログに目移りされてしまったりもする。(ほとんどの訪問者はランキングページに行き着いた時点でうんざりしてしまう事が多い)
もちろん、これは私の個人的結論だけど、ブログランキングはいらないものの一つだと言える。
紹介だけのトラックバックは早めに卒業
国内大手ニュースサイトの記事を、トラックバックで拾い、1ニュースを1記事で『ただ紹介するだけ』と言うのはあまり効果があるとは言えない。
これは自らの首を絞める結果となりかねない。
まず、トラックバック送信先から訪れるユーザーは、そのニュースサイトをよく利用する人が圧倒的に多い。
つまり、そのニュースは見ているし、他のニュースも見ているわけです。
ですから、ニュースサイトのニュースをトラックバックするからには、そのニュースサイトの記事の情報を超える必要があるのではないかと思います。
引用した情報の3倍以上の情報を、自らの意見や、視点を交えて紹介する事で、初めて読者に満足してもらう可能性が見えてきます。
トラックバックの本当の効果を得る事が出来れば、自分のブログの価値を高める事が出来ると思います。
トラックバックのあり方について、間違ったトラックバックとは何か?
ブログの価値は6つの要素で決まる
アフィリエイトの本の約7割が、とにかくアフィリエイトの『始め方』を指南するものです。
友人も私に刺激を受けたのか、アフィリエイト本を買ってせっせとブログを書き始めたけど、結局『売れない、人が来ないブログ』になってしまった。
理由は単純で、良さそうな商品をアマゾンで見つけて、そのレビューコメントなどを掲載して記事を作り続けたからです。
そのブログには何の価値もないからです。
まず、ブログの価値とは以下の6つだという結論に至りました
『オリジナリティ』
独自の視点、考え方、切り口、言い回し方、アイデア。
独自のセンスが問われる。無から有にする力が問われる。
『クッキング』
情報の調理。一つの情報も調理して伝えると価値が変わる。
有の物を調理して出す事で、情報の価値を変える力が問われる。
『スピード』
話題をつかむ嗅覚、すばやく情報を伝える事、広がってしまった情報は紹介しない。
情報を制する情報戦に勝利する必要がある。
また、情報を探す為の時間の方が、記事を書く時間より長くなる事もある。
『アップデート』
更新頻度。高ければ高いほど人は来やすくなる。
とにかく更新する為の時間を必要とされる。情報自体の価値が低くても更新するだけなら何とかなると言う荒業。ただし、情報自体に価値が無いとリピーターは増えない。
『ブロガー』
管理人への好感度など。
ブログというツールを使って情報を発信しているので、私の中では『ブログ』がユーザーと対話するイメージ。つまり『ブログ』と『ブロガー』は別々の価値を持っていると考えています。
ブログ自体のスタンスをブログ自身が持っている為、私は書きたくても書かない、書けないことが沢山ある。
『アーカイブ』
どれだけ継続してブログを続けているか。
これだけは時間がかかります。ブログにとって、最もステータスとなり易く、信頼関係を気づき易いのが『書き続ける力』です。
アーカイブされた記事が、どれだけあるのかというものさしは、どんどん自分を優位にしていきます。
また、記事の数が多ければ多いほど、検索エンジンから訪問されるユーザーの割合も増えていきます。
これら6つの要素が絡まりあってブログのクオリティにつながるのではないかと感じました。
極端な例として、
とにかく機械的に大量に更新する事が出きるスパムは、3つ目の要素、『スピード』を制することで、アクセス数を稼いだりしている。(ブログにはその他pingやTBと言った要素がありスパムにとって、この更新頻度の要素がミソになっている。)
アイドル、芸能人などは『ブロガー』自身のレスポンスが高い為、自分の顔写真だけでもアクセスが集まる。匿名でブログをしても全くアクセスが集まらないと言う良い例を作ってくれた、アメブロで過去に人気ブログ第一位になった女性芸能人がいましたね。
こうした6つの要素を考える事で、ブログが成長していき、ついでにブロガー自身も成長していけるといえます。
ブロガー要素だけは異質
大好きなブロガーが書いているブログだから面白い。
大嫌いなブロガーが書いているブログだから面白くない。
ブロガーは嫌いだけど、ブログは面白い。
ブロガーは好きだけど、ブログは面白くない。
ブロガーは嫌いだけど、この記事だけは良い。
ブロガーは好きだけど、この記事はいただけない。
ブログとブロガーは常にセットではありますが、そのブログの価値は読者が決めています。
このブロガーという要素は非常に難しく、だからブログは面白いとも言えます。
『好き、嫌い』という情報とはあまり無関係の感情部分が、ブログにあります。
これらの感情のメーターは以下のような法則があるように感じています。

つまり、主張が強ければ強いほど注目され易く、偏っていればいるほどコメント等の反応を含めて共感し易く、また、反発されやすいと言えます。
逆に言えば、中立的な意見というのは反発されない分、どっちつかずの記事になり、共感を得る割合も減少すると言えます。
ビジネスブログが難しいのは、この辺りのテクニックが必要とされるからなんですよね。
ブロガー自身の色を出す方法としては、情報を選ぶ感性も含まります。
個人のニュースサイト等、どんなニュースを紹介するかによってそのブロガー自身の『色』がでてくるわけですね。
GoogleAdsenseの傾向
GoogleAdsenseを貼ると、『adsense貼りすぎwwww』とか『情報商材を紹介するクズ』とか極まれに言われますが気にせず貼る事をお勧めしますね。
一つの記事を書く時間に4~8時間、ネタ収集時間も含めるともっといくような記事を書くモチベーションの一つになると思います。
売り上げは・・・これまで色々と試した結果以下のような傾向がありますね。
- ゲーム系は一般的な記事よりクリック単価が異常に低い
- IT系のブログはアクセスが集まり易く、クリック率が悪い
- 動画サイトのクリック率の悪さは異常
- Linuxというかサーバー系のブログはクリック率悪いけど単価が高い傾向がある
- 化粧品というか美容系サイトは結構クリック率も良く、単価も平均くらい(友人情報)
- 住宅関係のブログはアクセス数を上げるのがちょっと大変だけど、adsenseのレスポンスは高い(友人情報)
こんな感じです。
※これは記事単位というわけではありません
出し惜しみしても、ほっといたら誰かが出すよ
ブログを書いていて思ったのは、情報を無償で公開しようという人は膨大にいます。
また、いったい1つの記事に何時間かけているのか想像も出来ないような『ごつい記事』と言うのも良く見かけます。
手間、時間、情報を惜しまなく公開しているところがやはり良く見かけ確立が高いのは(海外でも同様)それなりに理由があります。
この情報は取っておこうとか思っていても、大体他の誰かが公開します。
惜しまず公開して、完全にネタを切らしてしまいましょう。
ネタが切れたら探します。
ブロガーの成長は、この探す過程にあるといっても過言ではありません。
ネタが有る限り、ブロガー自身の成長に繋がる事はないように思います。
以前、キャラクター弁当(キャラ弁)のブログを書いていた主婦の方のお話を聞いた事がありますが、最初の1ヶ月でほとんどのレシピを出し切ってしまって、更新する事がなくなったと言ってました。
ところが2ヶ月してから、今度は様々なブログやサイト、テレビ、雑誌などを通して学び、レシピを増やし、改良を加えたりする事で、1年間キャラ弁のブログを更新し続ける事が出来たそうです。
また、実生活でもその学んだスキルは発揮され、キャラ弁教室なんかも始めたそうです。
たかが『情報公開』ですが、されど『情報公開』だということですね。
アフィリエイトブログのメインは商品でもサービスでもない
まず、アフィリエイトはほんと難しいと言う事をしっかり頭にインプットしないと無理。そこらに売ってる本の通りやってウハウハになりましたと言う人を見たことがない。
アフィリエイトで売り上げを上げる為には、まず、ブロガーとブログに魅力がなければ厳しい。
ブログは『歴史』が古ければ古いほど優位。
また、適当に見たことも使ったこともないような商品を説明したところで売れません。
さらに、アフィリエイトブログという存在自体が、嫌われる傾向にあります。アフィリエイトを貼るだけで『悪』と言われることも有るのです。
第一に、アフィリエイトを忘れ、あなたがブログを楽しむ事から始めた方が良いです。
売りたい気持ちは捨てて、もしも買いたい人がいたならば、ただそこから買える程度の存在が最も好ましいと言えます。
商品の価値とは、あくまでも『使った事でどうなる』という結果が決めます。
自社の製品を、ノルマに追われながら売る人みたいになる必要は無く、あなたが、あなた自身の生活の変化により、これは良いと思った事を素直に書き、『そうなんだ、じゃぁ買ってみようかな』と考えた人に、ワンクリックで商品に飛ばす仕組みを作っておくだけ。
つまりおまけです。
アフィリエイトブログのメインは商品ではなく、あくまでもあなたの声であり、あなたの考え方であり、あなたの感性なのです。
あとから自分の役に立つ記事を書いてみよう
ブロガーの魅力と、ブログの魅力は記事の内容が決めています。
大きく分けて以下のようなカテゴリに分かれます。
自分の感情をぶつける記事
- 日記
- 雑記
- 意見
- 主張
説明記事
- 技術
- ライフハック
- 豆知識
- テクニック
前者はブロガー自身の魅力に繋がり易く、後者はブログの魅力になります。
自分が後からブログを見て、自分自身の役に立つ情報が後者です。
つまりブロガー自身も、ブログにお世話になれる記事を作って見ましょう。
これはブログの魅力がアップします。また、お気に入りに追加される確立が高いのです。
逆に、ブロガーの魅力はお気に入りという形ではなく、RSS購読という形になり易いです。
先ほども書いたとおり、記事の選別もブロガーの魅力の一つになりますので、何か一つのジャンルに特化した記事の選別もRSS購読に繋がり易いと言えます。
炎上したっていいじゃない、人間だもの
言いたいことを言い続ければ、炎上に近い状態にはなるものです。
それも勉強。
ただし、人道的というか、明らかに不特定多数に不快な思いをさせるような犯罪自慢は良く燃えます。
あなたはその燃えたブログの中にいますので、まるで燃えるゴミのように扱われます。
自由に発言できるという事と、自由に発言しても良いとは別物だと言う事です。
ご注意を。
疲れたら惜しまず休むべき
ブログというものに真剣に取り組むと、はっきり言って疲れます。
ネタ探し、ネタ選別、記事作成、記事の画像作成、コメント処理、トラックバック処理、コメント気になる病、コメント返さなきゃ病、記事書かなきゃ病。
自身で疲れたなと感じたらおもいっきり休みましょう。
休んでいても自然とネタが降って来て『おお、書こう』という気持ちが出てきたりします。
こういう記事は、書くとすっきりします。
なにかに追われて書く記事は疲労に繋がるだけなのです。
過去のブログ論記事一覧
・ブログ記事を見やすくする為の代表的な3つの手法
・アクセス数を生む為の、サイトやブログ、記事を作る前に考えるべきキューブの法則
・ブログのページビューを3倍にする8つの秘訣
・ブログでなにか稼ぎたいと考えている方が必要な事前知識28個
・あなたのブログの間違った5つの設計
・あなたのブログタイトルがどこでどう頑張っているのか次の5つを知っておいて損はない
・ネットで5倍売るためのセールスレターの作り方6つの基礎
私が潜入した事があるブログサービス提供元一覧
どのサービスも得て不得手があります。
また、どのサービスも、それなりのリスクがある。(突然データが消えようがサービスが変更されようが文句言えない)
基本的に好き嫌いで選ぶべき事かもしれないけど、この4年間色々と使ってきた結果を書いています。
仕事上、いろんな人のブログをさわらさせてもらったりもしているので、人より多くのサービスを触ってはいますが、使い込んでないのでもっとこういう良いところあるから!という熱い要望がありましたらお待ちしております。
FC2ブログ
アフィリエイトオールOK(18禁の場合はブログ申請時に申告が必要)。CSS、HTMLカスタマイズOK。
使いやすさ、不具合の多さ、デザインテンプレート数ナンバーワンと思っている。
突然仕様が変わるというのがかなり痛いところでもある。
ただし、優先してどんな時もユーザーにアクセスを流そうという姿勢が好き。
画像は1Gと業界の中では少ないほう。
ライブドアブログ
アフェリOK。画像2Gまで可能。
個人的な感想としてはSEO的に投稿したものが全てHTMLに変換されるので業界では2番目くらいに強い気がする。(1位はてな)
ドメインがサブドメインではない為、Google検索したときに、ページランクの高い人のサブ情報として、2番目に表示される事もたびたびある。あまりspamブログを見かけなくなったのも大きな利点かも。
上記の変換作業『再構築』が結構面倒。
アメーバブログ
アフィリエイトOK。CSSもOK。
芸能人ばかりが応援され、一般ブロガーが日の目を浴びる事が出来ないシステム。
楽天広場と似ていて、ユーザー同士の足跡機能をなるべくフル活用して、自分でアクセス数を稼げよというSNSのようなマナーが存在する為、アクセス数は妙に稼げる。
ただ、1年以上前のワンクリック詐欺サイトへ誘導するブログが未だに生き続けているという管理体制の為、芸能人を目的に入会した右も左もわからないブロガーにはあまりお勧めできなかったりなんだり。
Gooブログ
画像3Gの太っ腹ブログ。ただしアフェリエイトは有料版にしなければ駄目。
現在は無料版でも、Gooアフェリエイトのみ使える。
一般的なインターフェイスと、一般的な機能。
ただ、いろんな新サービスを絡めてくる辺りが面白い。機能の強化より優先して自動車、バイクのレースクイーンブログパーツを作ったりしていて、ちょっとかわいいところがある。
Yahooブログ
2Gで文字は無制限。
CSSつかえない。アフィリエイとはYahooアフィリエイトのみ許可。
リンクの作成などが、ウィキ文法と言う奇妙なブログ。投稿にHTMLタグを使うとウィキ文法が使えない。HTMLタグも制限がある為、htmlを理解し、JavaScriptや、様々なブログパーツを使ったりという自由なスタイルを求めている人にとっては、現代のブログの中で最も使えないブログの一つかもしれない。
楽天広場
CSS使えないけど、HTMLはいじれるので色々変える事は可能。
楽天アフィリエイトのみ許可されている。また、楽天広場独自のコミュニティが驚くほど完成されているというか強制というかなんというか、不思議な雰囲気をかもし出している為、アクセス数は妙にあるのは売りかも。
1年前までしか知りませんが、メンテナンスの量は業界1かと。
ヤプログ
CSS、アフィリエイトOK。画像1容量テラバイトという開放っプリだけど1記事に画像が5つまでしか貼ってはいけないと言う大変奇妙な制約がある。有料にすると3テラバイト使えるけど、1記事には10枚しかはれないというこれまた不可思議な制約がある。
記事の投稿は非常にやりやすいイメージ。
Seesaaブログ
アフィリエイト、商用利用、CSS、携帯閲覧なんでも可。画像容量も2Gある。
独自のアフィリエイトが結構多く、クリック報酬型、成果報酬型、RSS広告、キーワードマッチ広告など、多種多様。ひたすら無難なブログの一つ。ただし、再構築はなぜか3回くらいしないとされなかったりという障害が結構ある。(半年くらい前までで今は知らない)
月に8,000円くらい稼ぐ天才アフィリエイター(天才は言いすぎました。唯の友達です)が検索エンジンに全然掲載されなさすぎオワタ!といってましたが真相はいかに。
ココログ
最近激しく詐欺サイトへ誘導するブログが生まれ続けているのが気になるところ。
デザインは300くらい。記事が本になると言う驚きのサービスもある。
CSSが完全にカスタム可能になったのと、画像容量も2Gある。WYSIWYGエディタの為、記事の投稿はしやすい。きわめてオーソドックスなブログ。
2006年に『重い・投稿記事が消える』という現象が起こりすぎた為、会員数が減少したと聞きましたが、今ではなかなか良い状態を保っているそうです。
ただFC2には死んでもアクセス数を与えたくないようで、FC2からのトラックバックは受け付けないと言う妙な制約がある。
はてな
いろんなブログを使ってみて、なんで俺の言っている事は間違いないのに誰もブログに来てくれないんだ!と言う個性派の人ははてなダイヤリーが良いかもしれない。
間違いないと思って書いた間違いのある記事には、かなりやさしく『何言ってんの違うからそれ』と声をかけてくれる人が沢山いる世界なので、自分を成長させる事もできるかも。
記事の投稿は、ちょっと他のブログサービスとは違う為、慣れが必要とされる。独自のコミュニティと、独自のブックマークサービスが身近にある為、1記事目からアクセス数が1日600とかになる可能性を秘めている。
アフィリエイトには制約がある程度設けられているため、spamが全くといって良いほど居ないと言われている。
以上!
ブログとは、行き着くところツールであり、その使い方は多種多様。
なのでブログ論なんて、その人の考え方で全く違うものになると思います。
ブログを白紙のノートと言い換えれば、『ノートの使い方』『ノートに関する考え方』を書いたにすぎません。
皆さんのブログ論は、いったいどんなものなんでしょうね。
それでは。また。