webマーケティングブログの『更新』にモチベーションをもらった理由
2008年10月10日 公開
ここ最近、退院後の膨大な仕事量から、ブログをしばらく更新していませんでした。
不思議なもので、一度更新をストップしてしまうと、モチベーションが一気に低下。
何を書いていいのかもわからなくなり、下書き保存が3つほど放置。
そんな中、iGoogleが、私のモチベーションを回復させてくれました。

これは私のiGoogleというか、トップページ。
Firefoxを開けばここが表示されます。
しょっぱな左上には、webマーケティングブログが住んでいます。これは偶然にすぎませんでした。
それからトレたまの動画、iGirl、ZAPAブローグ、Geekなぺーじと、日本のブロガーが左に住んでいるんですが、モチベーションが低下しているときは、主にスルーするページだったりします。
それでも、左上に住んでいるwebマーケティングブログだけが、開けばまず目にとまってました。(中は見てなかったんですが・・・)
そこが日に日に更新されていく様を眺め、『あぁ、この人も書いてるんだなぁ』と、ちょっと不思議な感覚になりました。
そりゃ当然更新しているんだから書いてるわけですが、webマーケティングブログの特性上、日記や、他人のブログdisを書いているのではなく、情報を書いています。
情報を書く為にはネットで色々見たり雑誌や新聞、テレビなどを見なければ書けません。
また、同じような情報がなるべくかぶらないように、他のブログなどもみてまわったりします。
つまり、情報を書く=アンテナがビンビンという状態を維持してなければ書けないのです。
価値ある情報は様々な情報に埋もれ、探すのが面倒になってました。
さらに、しばらく繋いでいなかった事もあり、目新しい情報を見てもあまり関心をもてない状態にありました。
まして、ネタ帳ブログの特性上、日記など書く気も起きません。
雑誌もあまり見なくなった気がしますし、ドラマ、パロディ番組など、娯楽に身をおいていることに気が付きました。
そしてwebマーケティングブログは、日々新しい情報を公開している。
この差はなんだろう。
色々と考えた結果、今の生活が充実してると言いがたい状況に思えてきました。
娯楽に身をおく状態は、『学びの姿勢』が極端に少ない状態にあると感じてきたのです。
娯楽自体悪い事ではないし、そこから学ぶ事も沢山あります。
ただし、自らがインプットしていこうという気持ちがなければ、それば無駄な時間をただただ浪費しているだけにすぎません。
ブログとは、アウトプットのはけ口です。
ブログがある事で『インプットしていこう』という気持ちが高くなると言えるのではないか、そう考えるようになりました。
予想でしかありませんが、webマーケティングブログの作者が娯楽を楽しむのと、そうしたインプット思考のなかった私が娯楽を楽しむのでは、その価値が全く異なるのではないかと思います。
こうしたスイッチが変わると、ただ、そこに置いてあるだけの雑誌も、妙に気になってきたりします。
多くのブロガーは、自分のブログで空気を読むなんてことはしない。
空気を読むくらいなら、そもそもブログなんて書かないし、2チャンネルの方が気が楽です。
・言いたいことを言いたい
・人に注目されたい
・人をののしりたい
・人の役に立ちたい
・友人とコミュニケーションをとりたい
そんな周りに対する情報発信が一つのはけ口としてブログがあると思う。
はっきり言ってブログでお金儲けしたいと考えるのは無駄というか、そろそろそんな儲けは出ないという事実を受け止めてほしい。
そそのかされて始める人は多いけど、結局のところ上の5つが大きなモチベーションとなり、それらを継続し続ける事で、お金があとから若干チャリチャリ付いてくるようなイメージ。
そしてそれら言いたいこと、伝えたい事のはけ口があると、インプットする事も多くなる。
単純に、他人をdisるにしたって、それなりの情報を盾に華麗に愛のあるdisもあれば、単純に自爆するdisもあるのは、インプット量の違いだと思う。
そう考えると、ブログを書き続けることは、自分の成長を促す薬になると思えるようになってきたのです。
人とのコミュニケーションも成長の一つです。
それらはブログから、ほんのわずかですが学ばせてもらえます。
同時期に入院した方でS氏という青年がいました。
彼も、ブログを書いているということで色々とお話しました。
彼はツーリングが趣味で、行った先々で食べた物や、景色などをブログにアップして楽しんでいます。
『自分が忘れた美味しい食べ物なども、ブログはいつでも教えてくれる。そしてブログを書くようになってから、いい景色を写真におさめたいという欲求が生まれた。だから雑誌やらなにやら面白そうなものは読みあさったりするようになった』
ちょっと胸に響きました。
インプットして、吐き出す。
これって当たり前のようですが、一つの成長ではないでしょうか。
ブログは自らが吐き出そうと思えば、いつでも吐き出せるという魅力があります。
娯楽をただの娯楽に終わらせるのではなく、自らの成長も含めてもっと楽しんでいこう、そんなモチベーションを頂いたのです。
ただ、今回の一件で、『休息の為の娯楽』もたまには重要なんだなとは思いました。
ゆっくり考える事も、時には必要なんですよね。
webマーケティングブログさん。ありがとうございました。
それでは。また。
不思議なもので、一度更新をストップしてしまうと、モチベーションが一気に低下。
何を書いていいのかもわからなくなり、下書き保存が3つほど放置。
そんな中、iGoogleが、私のモチベーションを回復させてくれました。
iGoogleのRSS

これは私のiGoogleというか、トップページ。
Firefoxを開けばここが表示されます。
しょっぱな左上には、webマーケティングブログが住んでいます。これは偶然にすぎませんでした。
それからトレたまの動画、iGirl、ZAPAブローグ、Geekなぺーじと、日本のブロガーが左に住んでいるんですが、モチベーションが低下しているときは、主にスルーするページだったりします。
それでも、左上に住んでいるwebマーケティングブログだけが、開けばまず目にとまってました。(中は見てなかったんですが・・・)
そこが日に日に更新されていく様を眺め、『あぁ、この人も書いてるんだなぁ』と、ちょっと不思議な感覚になりました。
そりゃ当然更新しているんだから書いてるわけですが、webマーケティングブログの特性上、日記や、他人のブログdisを書いているのではなく、情報を書いています。
情報を書く為にはネットで色々見たり雑誌や新聞、テレビなどを見なければ書けません。
また、同じような情報がなるべくかぶらないように、他のブログなどもみてまわったりします。
つまり、情報を書く=アンテナがビンビンという状態を維持してなければ書けないのです。
実生活を振り返ってみました
価値ある情報は様々な情報に埋もれ、探すのが面倒になってました。
さらに、しばらく繋いでいなかった事もあり、目新しい情報を見てもあまり関心をもてない状態にありました。
まして、ネタ帳ブログの特性上、日記など書く気も起きません。
雑誌もあまり見なくなった気がしますし、ドラマ、パロディ番組など、娯楽に身をおいていることに気が付きました。
そしてwebマーケティングブログは、日々新しい情報を公開している。
この差はなんだろう。
色々と考えた結果、今の生活が充実してると言いがたい状況に思えてきました。
娯楽に身をおく状態は、『学びの姿勢』が極端に少ない状態にあると感じてきたのです。
娯楽自体悪い事ではないし、そこから学ぶ事も沢山あります。
ただし、自らがインプットしていこうという気持ちがなければ、それば無駄な時間をただただ浪費しているだけにすぎません。
ブログとは、アウトプットのはけ口です。
ブログがある事で『インプットしていこう』という気持ちが高くなると言えるのではないか、そう考えるようになりました。
予想でしかありませんが、webマーケティングブログの作者が娯楽を楽しむのと、そうしたインプット思考のなかった私が娯楽を楽しむのでは、その価値が全く異なるのではないかと思います。
こうしたスイッチが変わると、ただ、そこに置いてあるだけの雑誌も、妙に気になってきたりします。
はけ口がある、これ重要ではないか?
多くのブロガーは、自分のブログで空気を読むなんてことはしない。
空気を読むくらいなら、そもそもブログなんて書かないし、2チャンネルの方が気が楽です。
・言いたいことを言いたい
・人に注目されたい
・人をののしりたい
・人の役に立ちたい
・友人とコミュニケーションをとりたい
そんな周りに対する情報発信が一つのはけ口としてブログがあると思う。
はっきり言ってブログでお金儲けしたいと考えるのは無駄というか、そろそろそんな儲けは出ないという事実を受け止めてほしい。
そそのかされて始める人は多いけど、結局のところ上の5つが大きなモチベーションとなり、それらを継続し続ける事で、お金があとから若干チャリチャリ付いてくるようなイメージ。
そしてそれら言いたいこと、伝えたい事のはけ口があると、インプットする事も多くなる。
単純に、他人をdisるにしたって、それなりの情報を盾に華麗に愛のあるdisもあれば、単純に自爆するdisもあるのは、インプット量の違いだと思う。
そう考えると、ブログを書き続けることは、自分の成長を促す薬になると思えるようになってきたのです。
ただの娯楽を学びに変える思考
人とのコミュニケーションも成長の一つです。
それらはブログから、ほんのわずかですが学ばせてもらえます。
同時期に入院した方でS氏という青年がいました。
彼も、ブログを書いているということで色々とお話しました。
彼はツーリングが趣味で、行った先々で食べた物や、景色などをブログにアップして楽しんでいます。
『自分が忘れた美味しい食べ物なども、ブログはいつでも教えてくれる。そしてブログを書くようになってから、いい景色を写真におさめたいという欲求が生まれた。だから雑誌やらなにやら面白そうなものは読みあさったりするようになった』
ちょっと胸に響きました。
インプットして、吐き出す。
これって当たり前のようですが、一つの成長ではないでしょうか。
ブログは自らが吐き出そうと思えば、いつでも吐き出せるという魅力があります。
娯楽をただの娯楽に終わらせるのではなく、自らの成長も含めてもっと楽しんでいこう、そんなモチベーションを頂いたのです。
ただ、今回の一件で、『休息の為の娯楽』もたまには重要なんだなとは思いました。
ゆっくり考える事も、時には必要なんですよね。
webマーケティングブログさん。ありがとうございました。
それでは。また。