ブログのネタに困ったときに役立つ(かもしれない)ネタ作りの方法
2007年03月16日 公開

上の画像はFC2ブログの記事作成画面です。
ここで『う~ん』という風に、何を書いていいか悩んでいる方に役に立つかもしれない情報です。
前回記述した、社員の成長を加速させる教育ツールとしてのブログ活用法 が頭の中に残っていた今日。
たまたま取引先で日経の雑誌を見たらこんなサイトが紹介されていた。
B'DASH
社員全員がブログを書いている会社のサイト。
かなり自由な日記と化していることに驚かされました。
ちなみにARIさんという方のブログが毎回スパムトラックバック500という状態になっている事が気になって仕方がない。
せっかくなのでエロ怖い話という記事を書いたトラバ0の小川さんにトラックバックを送信してみます。
http://blog.drecom.jp/tomojidayo/archive/72
このサイトで、1日のトータルアクセスが約2000。
この社員ブログの公開によって新人採用の際、入社後の社員と会社のズレが少なくなったという効果があるそうです。
通常ブログとは自分の趣味趣向を表現したり、日記を書いたり、またはニュースを集めたり、とそれぞれのやり方があるかと思います。
ここで私が言いたいのは、ブログがビジネスと密接に繋がるようになってしまった為に、いやいや書かなければならない人も存在するかもしれないという点。
そんな時に、もしかしたら役立つかもしれないブログのネタの作り方について記述してみます。
自分の身の回りでおこった事を書くのが一番。と、いうのが一番書きにくい人
ビジネスブログについてご相談される中で、ブログに何を書いていいかわからないという人は、実は自分の身の回りの事を書くのが苦手な方が多いんです。
『それが一番簡単だからと言われるんですが・・・』という相談です。
そういう方はまず、身の回りの日記を書く事が苦手であることを受け入れてみましょう。無理に書こうとしてもかけるものではありません。
その場合、自分が過去に感動したことや、うれしかった事を紙に書いてみます。それこそ覚えている限り、小学校まで思い出してみることです。
- 近所に大きな家が建って感動したこと。
- 中学校時代に好きな人にチョコをもらった思い出。
- 飼っていたペットが子供を産んだときの感動。
- 映画を見て感動。
- 生まれて初めて使ったボタン式トイレの感動。
- 初めて社会人になって、給料を貰った感動。
感動したことや、うれしかったこと等は、最近の話よりも昔の話の方が価値があります。また、人を引き込む魅力があります。
これら書き出した項目が、全て一つの記事になっていきます。
一度に全て吐き出す必要はありません。その時の感動を一つの記事として書いていけばいいのです。
逆に、ネガティブな思考が入ってしまうつらい思い出等は、使い方を間違えると読み手に不快感を与える場合もあるため、ここでは割愛させていただきます。
ニュースに自分の思いを違う視点から記事にする
困った時は最新のニュースに、自分の意見をつけることです。
ただし『これはひどい』や『これは腹立つ』などは、使い方によっては反感を買う場合もありますので注意が必要。
ビジネスブログで活用するニュースとは、『これはすごい!』や『これは面白い』『これは役に立つ』等コメントつける事が無難です。
ブログになれてさえくれば、オリジナリティの高い記事を書けると思います。
このとき、ただニュースを紹介するだけではなく、自分の過去の経験を生かして、自分の言葉を少しだけ添えていくと、それだけで立派な記事になります。
また、自分の仕事の業界に関するあまり有名にならないようなニュースなども、実は価値があります。
こういったものをご紹介していくとポイントが高いですね。
自分がインターネットで検索した時にようやく見つける事が出来たサイトや記事情報をまとめてみましょう
何かの情報を探す為に、Yahoo、Googleを活用したとき、自分の欲しい情報がまとまってたらなぁと思うことはありませんか?
もし、そう思ったなら、見つけたサイトを5~10個程まとめて、リンクを貼るだけの記事を作ってみましょう。
そのリンク集が役に立つ人が居るかも知れませんよね?
そのとき、そのサイトを見た感想を付け加えておくだけで、価値のあるリンク集に変わります。
人から聞いた得した話、役に立つ話は自分なりに表現して訴える
友人や上司から聞いた、役に立つ話や、得した話は、きっと読み手にとっても役に立つ人がいます。
そういう話を自分の中にだけしまいこむのではなく、ブログに吐き出しましょう。
これで一つの記事の出来上がりです。
こんな感じでしょうか。
私自身の経験からのお話になりますが、ネタ作りの方法がわからないで悩んでいる方は試してみてください。