蒟蒻畑を売ってくれ。もうだめだ、いいかげんにしろよ!

食べたいんだ。フルーツ蒟蒻。
一消費者として表明する。
なんなんだ消費者団体を名乗るユニカねっと。お前ら絶対消費者の声なんて聞いてないだろう。
この団体、まず蒟蒻畑を食べた事がないという事がよくわかる。それらも全部暴きたい。
いい加減腹が立って仕方がない。もうだめだ。
気分悪い。だから書く。
勢いで書いた。後悔はたぶんしない。
販売見送りを求める理由をきちんと教えて!
こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
再発云々ははっきりいって関係ない。全国の消費者団体などで組織する「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)」は1日、マンナンライフ(群馬県富岡市)によるこんにゃく入りゼリー製造再開について、「事故の再発の可能性が否定できない」と、製造・販売の見送りを求める声明を発表した。
マンナンライフは、ゼリーをのどに詰まらせたことによる幼児の死亡事故を受け、10月に製造・販売を一時中止。しかし、ゼリーを軟らかくするなどの変更措置を取り、11月25日に出荷を再開した。
声明では、「客観的なデータに基づいて安全性が担保されない限り、安易に製造・販売を行うべきではない」と、公正中立な機関による商品テストの実施を求めている。
そもそもユニカねっとがおっしゃられている食の危険についての表明がどう考えてもおかしい。
なんだよこれ。ギョーザへの薬物混入、こんにゃくゼリーなど…恐ろしい食品被害を食い止める
これだけ見てもおかしいよあんたら。
毒餃子とこんにゃくゼリーひとくくりってそんな消費者いないよ普通。
カテゴリ分けるのが面倒なだけだろ。
明らかに消費者の事考えて無いし、適当すぎるだろこれ。
こんにゃくゼリーを殺人食品と言う理論はおかしいとは思おうけど、それでもそれを押し通すなら、『こんにゃくゼリー全てをまず規制するべき』だろうに。
なんでマンナンライフの蒟蒻畑だけ規制されてるんだよ。
はっきり言うと、近所に売ってるこんにゃくゼリーのほうが、蒟蒻畑より明らかに危険な形してるんだよ。
という、反抗勢力の為のスケープゴートもきっちり用意している辺り、なんらかの力が働いてるとしか思えない。
消費者である皆さんに問いたい。
こんな状況に置かれても頑張るマンナンライフは潰れるべきなのか?
流れをまとめる
※蒟蒻畑は基本的に蒟蒻ゼリーではなく、ゼリー状のダイエット食品です。
過去、1995年から2008年までに17件の蒟蒻ゼリー死亡事故があった。そのうち、蒟蒻畑の死亡事故は2件。そのつど形状や表記を変えてきている。
そこでマンナン蒟蒻畑による死亡事故が発生。
マスコミがこぞって蒟蒻ゼリーを批判。なぜか蒟蒻畑が全て悪いような報道内容だった。
少なくとも私の周りにいるネットをしない人たちは、蒟蒻畑=死亡事故17件と信じて疑わなかった。
マスコミにまぎれて、なぜか岐阜県出身の衆議院議員、野田聖子氏が蒟蒻ゼリー批判に参加。
徹底的に蒟蒻ゼリーをつぶすのかと思ったら、矛先は全てマンナンライフの蒟蒻畑に切り替わる。
マンナンライフ、蒟蒻畑販売、製造中止。
蒟蒻畑と同じ種類の浪速製菓の『蒟蒻効果』がマンナンの蒟蒻畑を撤去したお店の陳列棚に異常な量で入荷され販売され始める。
ぎふ政治経済研究会活動報告から、ぎふ政治経済研究会と野田聖子氏の関係晒される。
ぎふ政治経済研究会には「みのり会」と共通の会員が見られる。
「みのり会」には浪速製菓の山田誠社長も名を連ねる。
山田誠社長は野田氏に政治献金している会の相談役というつながりが見え隠れする。引用元
ネットで野田氏と浪速製菓への批判が爆発的に拡散。
浪速製菓の『蒟蒻効果』が販売、製造中止になる。
が、他社蒟蒻ゼリーは今でも普通に売られている。Amazon.co.jp: こんにゃく
浪速製菓を今回の批判騒動を終結させる為のスケープゴートとして利用されたのではないかという感じがぬぐえない。
マンナンライフが表記をさらにわかり易くし、やわらかくして販売開始。
消費者団体を名乗るユニカねっとに、販売を見合わせるよう求められる。
ユニカねっととは、消費者庁という新たなクレーム行政を作ろうという後押し団体で、新行政組織実現の為の集団。
さらに野田聖子氏を含む他の議員なんかとも度々懇談してるしている団体と判明。
『消費者主役の新行政組織実現全国会議』(ユニカねっと)は消費者庁設立と野田聖子議員を後押しした団体。
全てのカラクリはこの新行政を作る為のものではないかという強い疑いがもたれる。
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今ここ。(主観も入った。後悔はしていない)
マンナンライフの頑張りを追いかける
マンナンライフはとにかくこの蒟蒻ゼリー市場にてトップシェアを誇る(蒟蒻ゼリーじゃないけど)
それには様々な企業努力が見え隠れするのが、一番の理由だと言える。
ここで重要なのは、マンナンライフの蒟蒻畑は、『一口で食べられるようなミニカップじゃない』ということ。1)のどに詰まらせた事故を受け、一口で食べきれない大きさと形に変更
(最初の事故は小さいために起きたため)
2)硬さも変更 (やわらかくした)
3)幼児が1人では開けられないように蓋の接着を強くした
4)製品の外袋に 赤 字 で 注意書きを入れ、詰まらせた場合の応急処置も記載
5)同じく製品の外袋にお年寄りと子供には危険であるとのマークを入れる
6)同じく製品の外袋に食べ方を図入りで記載(吸うな!噛め!ということだ)
7)個別の容器にも食べ方の注意書き記載
8)CMを使って食べ方の注意
9)口で吸い込めず、それでいて簡単に食べられるよう指で簡単に押し出せる形に変更。
ここまでやった上にマンナンはあの容器の特許(押し出しやすい形状)を取っておらず
同業他社が使用できるようにしている。
マンナンライフからメールきたあああああああああああああより引用
食べてみたらわかる。きついから。
ユニカねっとは蒟蒻畑を見た事も食べた事もない
今回ユニカねっとが販売を見合わせる声明をだしたわけだけど、これが酷すぎる。
あんまりだ。
まず食べろよ。蒟蒻畑。いいかげんにしろよ。
全文をここに転載する。
酷すぎて笑えるよ。ここまで来るとさ。ミニカップ入り(一口サイズ)こんにゃくゼリー販売再開に対する声明
2008年12月1日
消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)
11月26日,大手こんにゃくゼリーメーカーマンナンライフが,ミニカップ入り(一口サイズ)こんにゃくゼリーの販売再開を決定したとの報道がなされました。
私たちは,これまでに判明しているだけで22件もの死亡事故を発生させたミニカップ入り(一口サイズ)こんにゃくゼリーには,固さ,大きさ,吸い込んで食べる容器の形状などの点で致命的な欠陥があり,このような欠陥は警告表示では補うことができないと考えています。
したがって,死亡事故の危険性を構造的に有するミニカップ入り(一口サイズ)こんにゃくゼリーについては即時に製造・販売を中止すべきであり,当会議としてもこのことを繰り返し訴えてきたところです。
アメリカ、EU諸国、韓国、カナダ、オーストラリアなどの諸外国でも、既に製造・販売・輸入が禁止されています。今回販売が再開されたミニカップ入り(一口サイズ)こんにゃくゼリーは,こんにゃくの含有量を変更し,従来品より柔らかくしているとのことですが,私たち消費者は,中立公正で客観的なデータに基づいて安全性が担保されない限り,事故の再発の可能性は否定できず,安易に製造・販売を行うべきではないと考えます。
そもそも今回販売が再開された商品について,メーカーが安全性テストを行ったのか,行ったとしてどのような内容,結果であったのかは明らかではありませんが,いずれにしても,消費者の命に関わる重大な関心事である以上,行政が公正中立な立場で安全性を確認する商品テストを行うべきであると考えます。
よって,メーカー・流通業者は,新商品の安全性が確認されるまで商品の製造・販売を見送ると共に,行政においては,国民生活センター等公正中立な行政機関による商品テストを速やかに実施し,客観的な安全性・危険性について消費者に公表することを強く求めます。
ミニカップ入り(一口サイズ)こんにゃくゼリーの問題は,以前からいわゆる「すき間事案」であるとされ,行政によって根本的な対応が行われないまま放置され,死亡事故を多発させてきました。
改めて,国による適切かつ迅速な対応を求めるとともに、このような「すき間事案」に適確に対応できるような新しい行政組織である消費者庁が一日も早く創設されることを強く望みます。
一口サイズこんにゃくゼリーの問題なら、蒟蒻畑はそのカテゴリからこぼれ落ちるだろうに。
というか、食べた事ないよねこれ。明らかに見た事もないからいえる声明だよね。
んで今回マンナンライフが起こした死亡事故の件は、子供や老人が食べると危険だという表示を無視して、凍らせて1歳の男児に食べさせた事が原因なんだけど、声明文によれば、『固さ,大きさ,吸い込んで食べる容器の形状などの点で致命的な欠陥があり,このような欠陥は警告表示では補うことができない』という摩訶不思議な問いかけが発生している。
はっきり言おう。今近くのスーパーに売ってるこんにゃくゼリーは吸える。
しかし、マンナンライフの蒟蒻畑を吸うとなると、人間の力をかなり凌駕しないと吸えない上に、改善に改善を重ねたその大きさは、一口で食べれるような代物じゃないわけだよ。
もちろん子供が勝手に空けて吸える代物でもないんだよ。
吸うんじゃなく、下から押す仕組みになってるからね。
だからさ、こういう恥ずかしい声明する前に、まず食べてみろよ!
さらに、酷いのは最後の文だよ。
あきらかにお前らの事をアピールする為の声明文になってるだろ!このような「すき間事案」に適確に対応できるような新しい行政組織である消費者庁が一日も早く創設されることを強く望みます。
もうほんと、いい加減にしろよ!
今回の一連の騒動の、全ての糸を引いていたのはこの団体じゃないかという疑いはもうぬぐいきれないよ。
表記だけじゃたらんとか言ってるけど、口にいれるものの注意書きくらい、国民全員に読むように促すのが国のあるべき姿じゃないのか?
それすら国におんぶにだっこになったら、みんな口に入れるものの注意書き読まなくなるよ。
こんな言いがかり、日本の食生活にプラスになるとはとてもじゃないが思えない。
【レポート】販売中止反対!の署名2万超え、地元市議も"復活"祈る--「蒟蒻畑」製造中止から2週間
ここにもあるように、応援してる人はものすごい数だよ。「事故の責任は大きく、(製造中止)は当然」といった非難の声もあるにはあるが、98%は激励する内容だという。
とにかく、消費者団体を名乗るなら、消費者の声を集めてくれ。頼むから・・・。
今回の販売再開においてさらにマンナンライフ頑張った
1)パッケージの正面に警告マークを大きく入れ、「小さなお子様や高齢者の方は絶対に食べないでください」と記載。(前回から表記はあったが、さらに表記を大きくし、『食べないようにしてください』を『絶対に食べないでください』に変更した)
2)パッケージ裏面に「凍らせると硬さが増すので、凍らせないで」と追記。
3)個別包装にも警告マークを記載。
4)さらに原料のこんにゃく粉の割合を減らして弾力性を低くした。

ほんと、こんなITブログの小さなメディアだけどさ、応援してますので頑張ってください。
また食べられる日を心から願います。
それでは、また。
蒟蒻畑の関連エントリ
「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10 - GIGAZINE
もちが本気で危険な件について。
ユニカねっと
話題のユニカねっと。客観的なクレーマーならほしい。ただ、こんな主観的なクレーマー組織は本当にいらない。
マンナンライフからメールきたあああああああああああああ:アルファルファモザイク
泣けるわ。
蒟蒻畑は「こんにゃくゼリー」じゃない
ほんと、その通り。
野田聖子=蒟蒻効果=浪速製菓=マンナンライフ蒟蒻ゼリーSTOP!
野田聖子氏の黒い噂。
こんにゃくゼリーの論理破綻 - タケルンバ卿日記
論理破綻の文面化。
以下、おまけだけど面白かったのでついでにリンク。
【レポート】繰り返される"悲劇" - こんにゃくゼリー死亡事故を"母目線"でレポート | ライフ | マイコミジャーナル
テレビメディアにてこぞって蒟蒻畑を叩いている時にだされた記事。
思い切り叩いている。
もちろん自身が書いた記事への批判コメントも多数寄せられている。
同じ記者がネット上でマンナンライフを応援する人が多いのを確認し、これはヤバイと、目線を180度変えて、マンナン応援記事を多数だす姿がマスコミの嗅覚を知るいい機会となった。
販売中止反対!の署名2万超え、地元市議も"復活"祈る--「蒟蒻畑」製造中止から2週間
マンナンライフが「蒟蒻畑」の製造再開--地元やファンから歓迎の声
追記
コメント欄より、どうやらオーストラリアでは普通にスーパーで販売されているらしい。
オーストラリアで規制されているというのは捏造なんだろうか。
それとも一度中止されはしたが、再開したのだろうか。
修正追記
※当初生後9ヶ月の子供に食べさせたと書きましたが、1歳の男児の間違いでした。修正いたしました。