今話題のブログ術『きしだメソッド』とはいったい何か?
2009年06月03日 公開
とりわけ『話題』かどうかは別にして、さらに、現在このメソッド名は保留中なので、タイトルはあくまでも私が勝手につけたものとします。(きしだのはてなというブログ名から)
とりあえず『なんだきしだメソッドとは』という方は以下のエントリーを参考にしてもらえるとわかりますが、ブロガーというのは、結構こういうのを楽しんでいる傾向にあると思う。
これみて『おお』なんて思ったのは、シリコンバレーと将棋の話。
はっきりいって私は将棋には興味が無いのですが(将棋は好きだけど)、『シリコンバレーと将棋』というあわせ技を持ってこられた日には気になって仕方が無くなった。
事実、Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編)は、実に良く出来たきしだメソッド(仮)に感じたのです。
A=言いたい事
B=なぜそう思ったか
C=そう思った背景/関連する話
これらを以下のように組み立てる。

細かい部分はどうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッドに詳しく掲載されているので割愛しますが、こうした段組のうち、重要視されるのは
Cの関連する話、というのがポイントの気がします。
『実際この、実はどうでも良いようなところ』を熱く語っているブログが私は大好きですし、また、これらを語る上で、何か別のものに例えたり、なにか別の名称をつけたりというのが好きです。(ネタ帳は、書いているうちになぜかテンションが上がり、結構これやっちゃいます)
そっちの方が言いたい事も伝わり易かったり、名称がついていれば、曖昧のまま終わりにくい、というのがあると思います。
巨大帝国楽天に挑む、孤高のレジスタンスGIGAZINEの戦い: 切込隊長BLOG(ブログ)
こういうのとか。
ただし、なるべく社会的にわかり易い例えを持ってくるスキルが求められるかもしれません。
なんとなくだけど、
話がどんどん脱線していくが、最後にはきっちりしめる先生と、
話はまじめでしっかり授業しているけど、眠くなって話半分どこかに飛んでって焦点が定まらない先生の授業くらいの違いが生まれるような気がします。
歴史の結果だけを覚えるよりも、その歴史の人物や、その人物の性格などあまり関係ないようなところから覚えた方が、心に残り易いと言えるのと同じ効果かもしれない。
息が詰まったら、ためしにこの『きしだメソッド』でどうでも言い事を熱く語ってみるのも悪くないかもしれませんね!
(向こうは嫌味のつもりで書いているかどうかは定かではありませんが、そんな事を一々気にするブロガーはきっと居ないと思います)
それでは。また!
とりあえず『なんだきしだメソッドとは』という方は以下のエントリーを参考にしてもらえるとわかりますが、ブロガーというのは、結構こういうのを楽しんでいる傾向にあると思う。
今回は話を進めるうえでこれにきしだメソッドと名づけて記事を進めますが、これはまだまだ模索中のようなので(仮)としておきたい。「どうでもいいことを(D)」「あたかも(A)」「なんかすごいことのように語る(N)」ということなので、これらを組み立ててこのメソッドの名前を作るといいのだろうが、なかなかいい名前が浮かばない。
どうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッド
これみて『おお』なんて思ったのは、シリコンバレーと将棋の話。
はっきりいって私は将棋には興味が無いのですが(将棋は好きだけど)、『シリコンバレーと将棋』というあわせ技を持ってこられた日には気になって仕方が無くなった。
事実、Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編)は、実に良く出来たきしだメソッド(仮)に感じたのです。
きしだメソッド(仮)の仕組み
A=言いたい事
B=なぜそう思ったか
C=そう思った背景/関連する話
これらを以下のように組み立てる。

細かい部分はどうでもいいことをあたかもなんかすごいことのように語るメソッドに詳しく掲載されているので割愛しますが、こうした段組のうち、重要視されるのは
Cの関連する話、というのがポイントの気がします。
『実際この、実はどうでも良いようなところ』を熱く語っているブログが私は大好きですし、また、これらを語る上で、何か別のものに例えたり、なにか別の名称をつけたりというのが好きです。(ネタ帳は、書いているうちになぜかテンションが上がり、結構これやっちゃいます)
そっちの方が言いたい事も伝わり易かったり、名称がついていれば、曖昧のまま終わりにくい、というのがあると思います。
巨大帝国楽天に挑む、孤高のレジスタンスGIGAZINEの戦い: 切込隊長BLOG(ブログ)
こういうのとか。
ただし、なるべく社会的にわかり易い例えを持ってくるスキルが求められるかもしれません。
なんとなくだけど、
話がどんどん脱線していくが、最後にはきっちりしめる先生と、
話はまじめでしっかり授業しているけど、眠くなって話半分どこかに飛んでって焦点が定まらない先生の授業くらいの違いが生まれるような気がします。
歴史の結果だけを覚えるよりも、その歴史の人物や、その人物の性格などあまり関係ないようなところから覚えた方が、心に残り易いと言えるのと同じ効果かもしれない。
息が詰まったら、ためしにこの『きしだメソッド』でどうでも言い事を熱く語ってみるのも悪くないかもしれませんね!
(向こうは嫌味のつもりで書いているかどうかは定かではありませんが、そんな事を一々気にするブロガーはきっと居ないと思います)
それでは。また!