スカイプがつないだ交流でついに海を隔ててインタビュー!そこにある壁
2009年06月15日 公開
インタビューした話ではなくてされた話。
あと海といっても日本国内での話ですけどね。
ASCII.jp:地域格差はネットにも――トップブロガーが語る「見えない距離」|古田雄介の“顔の見えるインターネット”
前にチラッと記事で書いたアレです。
かなり驚いた。
まさか、私のブログを見ていたのかというのもそうだけど、スカイプによるビデオチャットインタビューはどうでしょうかという提案にも驚いた。
以前も書いた無いようですが、地方ブロガーにとって厳しいのが、人と会うことです。
顔の見えるインターネットは、その場の雰囲気などを伝える為に直接会って、インタビューをするというスタイルを、実に49回繰り返している企画物です。
にもかかわらず、
会わずに会う
という不可思議な事を、やってのけてくれました。
古田氏の提案はスカイプによるインタビューの依頼でしたが
初実験に選んでもらえてとても光栄です。
これは確かに感じた。
実際に会った時とスカイプでは、恐らく話の内容にも若干のズレはあるだろうと思います。
これは、会って話したほうがあまり緊張しないのではないかと。
時間にして1時間ちょいでしたが、通常、会ってインタビューというのは挨拶から始まり、ちょっとした雑談も交えて開始されるもの。
例えば『遠かったでしょう』という一言でも、緊張の度合いは変わるものです。
ですが、スカイプの場合、やはり『早速ですが』というのが真っ先にくる。
これは、どこからどこまでがインタビューなのかという違いでもあり、つないだ瞬間からその全ての質問がインタビューに聞こえてくるという不思議。
雑談とは、出会いの緊張を和らげるが、スカイプの場合は、最初からインタビューという雰囲気があり、終始緊張しっぱなしだった。これは古田氏も緊張している雰囲気が伺えるほどだった。
この辺りは、インタビューする側がもう少しスカイプ慣れをする事で改善の見込みもあると言えます。
しかし、実際に会うケースとビデオチャットが全然違うというものではないと感じました。
例えば時間の約束なんかは、実際に会うであろう緊張感と同じような感覚になりました。
今回は22時30分頃だったのですが、1時間前からドキドキしちゃいましたね。
これはメールのやり取りや、メッセンジャーでは味わえない感覚かもしれません。
実際写真では古田氏を見ていましたが、スカイプ上で動きしゃべる古田氏は実にユニークな人だなぁと感じる事が出来ました。
どちらかというと私はボディーアクションが多い人間なのですが、こうした部分も、撮影範囲の調整でクリアしていけるかもしれませんね。
もし、若干のズレをなんとか修正でき、この流れがもう少し強いものになれば『経費をかけずにインタビュー』する事が容易になり、地方に対して大きな影響をもたらしてくれるんじゃないかと思います。
折角なので、私もスカイプを使って何かしていければいいなぁと思うことが出来ましたし、地域を越えて、色々な事が出来れば、もっと色々な事が学べるのかなと。
こういうのがどんどん成功していけば、個人ブロガー同士でインタビューしあったり、あまり聞く事のできない部分をもっと引き出せたりする事が出来るようになるんじゃないかなと思います。
人の考えと声って言うのは、きっと自分から発信する場合と、ビデオチャットで質問される場合とでは、若干異なったりするかもしれません。もっとお手軽にこういうのがし合えれば、きっとより有意義な記事がどんどん生まれるんじゃないかなと思いました。
その第一歩の人柱になれた事を光栄に思います。
これからも、インターネットがもっと楽しくなりますように。
それでは、また。
修正箇所
あと海といっても日本国内での話ですけどね。
ASCII.jp:地域格差はネットにも――トップブロガーが語る「見えない距離」|古田雄介の“顔の見えるインターネット”
前にチラッと記事で書いたアレです。
このすぐ後に、古田氏から連絡があり、ちょっとした地方ブログ格差を和らげる事ができたかな!?なんて、思ったり思わなかったり。古田氏『取材したいのですが場所はできる限りこちらからお伺いに行きます。』
Yamada『えっ、北海道ですけど・・・』
古田氏『今回は無かった事に、すいません』
地方のブロガーというコンプレックスを打開する方法を模索
突然スイマセン古田です
かなり驚いた。
まさか、私のブログを見ていたのかというのもそうだけど、スカイプによるビデオチャットインタビューはどうでしょうかという提案にも驚いた。
以前も書いた無いようですが、地方ブロガーにとって厳しいのが、人と会うことです。
顔の見えるインターネットは、その場の雰囲気などを伝える為に直接会って、インタビューをするというスタイルを、実に49回繰り返している企画物です。
にもかかわらず、
会わずに会う
という不可思議な事を、やってのけてくれました。
古田氏の提案はスカイプによるインタビューの依頼でしたが
というもの。これまで取材が保留になっていた100件以上の方とのコンタクトも取りやすくなるかもしれません。まだやった事が無いのですが、どうでしょうか?
初実験に選んでもらえてとても光栄です。
実際に会う感覚と、スカイプビデオチャットの微妙なズレ
これは確かに感じた。
実際に会った時とスカイプでは、恐らく話の内容にも若干のズレはあるだろうと思います。
これは、会って話したほうがあまり緊張しないのではないかと。
時間にして1時間ちょいでしたが、通常、会ってインタビューというのは挨拶から始まり、ちょっとした雑談も交えて開始されるもの。
例えば『遠かったでしょう』という一言でも、緊張の度合いは変わるものです。
ですが、スカイプの場合、やはり『早速ですが』というのが真っ先にくる。
これは、どこからどこまでがインタビューなのかという違いでもあり、つないだ瞬間からその全ての質問がインタビューに聞こえてくるという不思議。
雑談とは、出会いの緊張を和らげるが、スカイプの場合は、最初からインタビューという雰囲気があり、終始緊張しっぱなしだった。これは古田氏も緊張している雰囲気が伺えるほどだった。
この辺りは、インタビューする側がもう少しスカイプ慣れをする事で改善の見込みもあると言えます。
しかし、実際に会うケースとビデオチャットが全然違うというものではないと感じました。
例えば時間の約束なんかは、実際に会うであろう緊張感と同じような感覚になりました。
今回は22時30分頃だったのですが、1時間前からドキドキしちゃいましたね。
これはメールのやり取りや、メッセンジャーでは味わえない感覚かもしれません。
実際写真では古田氏を見ていましたが、スカイプ上で動きしゃべる古田氏は実にユニークな人だなぁと感じる事が出来ました。
どちらかというと私はボディーアクションが多い人間なのですが、こうした部分も、撮影範囲の調整でクリアしていけるかもしれませんね。
もし、若干のズレをなんとか修正でき、この流れがもう少し強いものになれば『経費をかけずにインタビュー』する事が容易になり、地方に対して大きな影響をもたらしてくれるんじゃないかと思います。
こらからの動き
折角なので、私もスカイプを使って何かしていければいいなぁと思うことが出来ましたし、地域を越えて、色々な事が出来れば、もっと色々な事が学べるのかなと。
こういうのがどんどん成功していけば、個人ブロガー同士でインタビューしあったり、あまり聞く事のできない部分をもっと引き出せたりする事が出来るようになるんじゃないかなと思います。
人の考えと声って言うのは、きっと自分から発信する場合と、ビデオチャットで質問される場合とでは、若干異なったりするかもしれません。もっとお手軽にこういうのがし合えれば、きっとより有意義な記事がどんどん生まれるんじゃないかなと思いました。
その第一歩の人柱になれた事を光栄に思います。
これからも、インターネットがもっと楽しくなりますように。
それでは、また。
修正箇所
これまで、吉田氏と書いていましたが、古田氏の間違いでした。
大変申し訳ありませんでした。(古田さんから最後の最後にメールを頂き、さらにその最後のP.Sでふるたです・・・と・・・本当にスイマセンでした)