情報の価値は、情報に出会った人がウヒョるかどうかで決まる
A氏『は?情報に価値なんてあるわけねーだろwww』
昨日夜に2chコピペブログの管理人とメッセンジャーしてた時に、彼に言われた一言がちょっと印象に残ったので書いておきます。
ちょっと口の悪い奴ですが昔からの仲なので無礼講でお願いします。
あと、完結した情報ではありません。なんか中途半端なところで終わりますので、ヒント程度に受け取ってもらえればと思います。
はてなブックマーク数はPVではない
A氏『情報の価値っていうのは見てる人が決めるもんで、こっちが決めてるわけじゃない。オレにそんな才能ない。だから沢山更新するんだろうが!』
Y『なんだってーーー!』
A氏『だいたいネタチョの人気エントリーはこちらってクリックしたらはてなブックマークの人気エントリーページでるじゃん。あれ別に人気じゃないだろ』
Y『えええええ』
A氏『人気エントリって言ったら1週間でどれだけPV稼いだかしかなくね?結果的にはてな人気エントリに入ればPVあがるけどその後ニュースサイトに取り上げられたりして、またPV稼ぎ出すだろ。逆にはてブされない記事だって個人ニュースサイトに拾われてさらに拾われてリンクされたらそれ以上のPVとか出すだろJK』
Y『たしかにこの前書いた中川vs矢口はすごい事になった。』

A氏『ほら見ろ。はてブ40でも十分人気だろ。それが人気エントリだろ。だいたいはてブで人気=PVってのは素人が考える浅はかな物差しだろ。
そもそも情報の価値なんていうのはその情報に出会った人が「うっひょー」ってなるかどうかであって、それが沢山の人にウヒョられたら人気になり、少数のウヒョだけだったら人気にならないというだけだよな。』
Y『いや、そんな事は無いんじゃない?』
A氏『だから人気な記事=PVのたけー奴の記事っつう、よくわからんインターネッツ病があよなー。それはPVが高いだけでウヒョる人が多いからだろ。10UUで10人がウヒョる記事はマジキチ凄いだろうけど、100万UUで20人がウヒョるだけでそっちが人気になるようになってんだ。
そのしょこたんの記事を全く無名のブロガーが書いたところで、んなアホみたいなPVになんかならんわけだろ。まぁ俺のほうがもっとPVあるけど(笑)』
Y『は?んなPVあんの?どんだけあんのよ・・・』
A氏『フリーザくらい』
Y『知らねーよ!!!!』
ターゲットに向けた記事が持つ価値と別の意味を持つ価値
A氏『ネタの着目点と、切り口って言うのはネタチョはすげーと思うよ。なんかそこから輪切りにするのかねと思うことがある。なんとなく情報の価値を作り出してるようにも見える。ネタチョで昔書いてあったキューブの法則なんていうのが典型的だけど、10UUの10ウヒョを目指し続けて更新してきたネタチョはある意味凄い。』
Y『なんとなく・・・いや、ありがとう。』
A氏『でも一般的なブロガーが10UU10ウヒョ記事とかって意識して書けないだろ。普通は10UU1ウヒョを積み重ねるもんだと思う。だからひたすら一日に更新してきたし。でももっと別の方法で価値を作り上げる事も出来るよな?』
Y『ほぉほぉkwsk』
A氏『例えば大好きな子、高校の時に片思いしていたあの子の事を思い出してみろ。んでな、その子がブログやってて「おはよーーー今日は眠いですぅ」なんて、記事を書いたら、見たいだろそれ』
Y『まぁ見たくなるよね。好きなら』
A氏『そ れ も 価 値 と 言 う 奴 だ』
Y『!?おお、なんとなくわかりかけてきた。挨拶はブログに書かないほうが言いというのは少し考えを改める必要があるのかもしれないな』
A氏『だからな、なんとなく知ってる人<好感が持てる人<尊敬する人<好きな人 つー順で書く奴の印象が高いと、それが人気エントリになるというインターネッツ病が発動すると思わない?』
Y『そうかそうか、だから痛いニュースには勝てないのか』
A氏『うるせーよwwww』
全ての価値は更新する事から始まる
Y『ってかPV無い所からスタートしたわけだけど、上るまでどうすんの』
A氏『書き続けるしかなくね?ネタチョブログさ、知り合いに教えてあげたって、面白いとか言われないだろアレ。超絶人気エントリにまでなってるブクマ2000超えの記事とか「きゃー面白いー」なんて言ってくる奴なんて、普通に生活してたら出会わないぞ』
Y『まぁ、、最近知り合いからホントわけわからんとか言われたし』
A氏『それはたまたま偶然、奇跡的にはてながあるからネタチョがオレほどではないけど人気ブログになったけど、オレは3年書き続けてきてようやくはてブされ始めてここまで来た感じだし。
これでも、1日2~5件更新してきたし、ネタチョも最低でも一ヶ月で15くらい更新してたじゃん。多いときで30いくしょ。やっぱそこが重要じゃないか?』
Y『つまり・・・どゆことだ』
A氏『つまりアレだ。更新率高い=他人に価値を判断してもらう回数が多い=PV=情報の価値になってくんじゃね?』
Y『ん?じゃぁあれか、情報の価値=更新頻度ってことか?』
A氏『あ~。でもスパムとか更新頻度高いな。なんか違うか。』
Y『じゃぁ、自分が面白いと思ったことを沢山更新する=情報の価値って事でどうだ』
A氏『・・・・。わからんくなってきたな。でもネタチョが3日に一回更新して、10UU10ウヒョを目指したとして、片や1日10回更新して10UU1ウヒョ記事を書きまくれば、同じようにアクセスは上がってくだろ。』
Y『てか、ウヒョって、なかなかいい単位だなw』
A氏『ウヒョられてナンボだろ!w』
Y『流行るんじゃね?ウヒョって単位』
A氏『流行るわけないだろ...その辺は絶望的なセンスだよな・・・』
Y『さーせん・・・・』
複数の価値がある
A氏『ネタチョって、頭でもやもやしている事を、具体的に文章にしたり画像にしたりするの得意じゃん。たぶんあれも価値の1つになるんじゃないか』
Y『そう考えると情報の価値って色々あるんだな』
A氏『おお、なんとなくオレにもわかりかけてきたぞw』
Y『でも書いているブロガーに左右されるって言うのはやっぱりあるよね。書いてるブロガーが嫌いだったら見ないだろうし、好きだったら応援ブクマしてまうし。そうなればいつの間にか人気エントリになっちゃうだろうし』
A氏『まぁなんだ、更新すれば更新するほど自分のチョイスするネタの種類とかわかってもらえるようになるから、やっぱり一番大事なのは自分をわかってもらう事じゃないか。』
Y『かーー。やっぱり更新が全てってことかな・・・あとは大手ニュースサイトとかって、誰が書いてるかとかあんま関係ないけど、その辺はやっぱ扱ってるネタそのものが違うからだよな』
A氏『出来事をただ伝えるっていうのはコピペに似てるかも?でも更新頻度が低かったらやっぱりだめじゃないか?更新が企業として約束されてて、誤った情報を(あんまり)流さないから価値がある』
Y『つまり結論的に「大量に更新するとウヒョられやすい」ってことだな』
A氏『たぶんそうやって考えた方が一番楽じゃないか。知らんけどなw あ、あとTwittreの戦略人体実験記事も面白かったな』
Y『Twittreもようはアウトプットの連続だもんな。』
以上
まぁ、、ただの雑談です。脳内は完結しませんでしたが、なんとなく得るものが少しあったので残しておきます。
なにかのヒントになればと思います。(ならないかもしれません)
あとA氏の発言は極力そのままにし、Yamadaの発言はなるべく綺麗な言葉に編集しておりますゆえ、ご了承ください。
それでは。また。