ツイッターをさらに楽しみたい人の為のツイッター中級講座

ツイッターが楽しくなるのは、ツイッターとは別の関連サービスを使い始めてから。今回はみんなしてなんか写真アップしてるぞ・・・とかそんな基本的なところをまとめます。
本当はこの記事を書きたかったんだけど、書いていくうちに初心者講座が先に必要だという事が発覚し、前回記事を書きました。
最近話題だからという理由でツイッター始めた人の為のツイッター講座
今回は「ツイッターってつぶやくだけじゃないの!?」を解決します。
ツイッターに写真を投稿
文字をつぶやくだけがツイッターではありません。
え!?
って言う人もいますが、実は他のサービスを利用する事で写真をぽよんぽよんとアップする事ができます。
と言っても、ツイッターのつぶやきに画像が突然現われるのではなく、そのURLが張られる仕組みと言う事になります。
毎日毎日ひたすら文字だけをつぶやき続ける事で人生に疲れている人を救済するのが、写真のアップロードなのです。
例えば今食べているそのカレー。
どうですか?他の人に自慢したくないですか?
実は写真をアップする事で、あなたが1人で寂しく、誰にも見つからずにこっそりと食べているそのカレーを「うまそー!」って言われたとき、あなたはもう1人ではなくなるのです。
そんな願いをかなえます。
今回、ツイッターをやってる人なら地味に有名なTwitpicやtweetphotoを試して見たが、一般的な携帯からの送信だと、文字化けを起こすため、「携帯百景」というサービスを使って試してみます。他のサービスだと、メールがISO-2022-jPで、受け取り側がUFT-8のため、途中変換するようなサイトを、はさまなければなりません。
(Twitpic等、強引に文字化けさせずに使う方法はありますが、どうしてもそのサービスが使いたい人はご自身で調べてください)
しかし、この方法はあまりにも初心者に向いていないため、とにかく手軽なサービスをと言う事で携帯百景に落ち着きました。
さて、携帯百景はツイッターをターゲットとしたものではなく、あくまでも携帯電話から写真を投稿しやすいというWebサービスです。個人的には、Twitpicが普通に投稿できれば最高ですが、文字化けしない+簡単という今回のテーマを考えると、現状これが最適です。
まぁ実際に試して見ると、その楽しさがわかるかと思います。
レッスン:登録しよう
この登録作業は、残念ながらPCからしか行えません。携帯ユーザーの方は残念ながらモバツイなど、携帯のブラウザで画像をアップする事が出来るWebサービスをご利用ください。
携帯百景(ケイタイヒャッケイ)

登録にはメールアドレスが必要です。
また、最初に登録するユーザー名がURLになるため、長くないほうがいいのと、表示される名前はあとで変更出来るため、適当でもいい。
次に、ユーザー設定を開きましょう。

次の2つを変更しておく。
表示名=ユーザー名に最初はなっているため、変更しておこう。

次がツイッターの認証。

はい、携帯百景が、ツイッターの投稿を変わりにしてもよかですか?と聞いてます。

これで連携がされればOKです。
あとは設定の「背景」なんかを変えておくと良いです。初期はよくわからない画像が背景になっているため、消したほうが良いかもしれません。
チェックをはずすだけで消えます。
そして最後に専用メールアドレスを携帯に贈ります。

このメールアドレスさえあれば、誰でもパスワードを使わずにツイッターに画像やメッセージを送れますので、くれぐれも流出しないようにしてください。
はい、あとは2M以下の写真をメールに添付して、「本文」にコメントかいて送信すれば、自動的に画像に文字が入り、さらに自動的にツイッターにコメントと、画像のURLが投稿されます。
これによって
あなたが一人で寂しく、こっそりと買ってきたコンビニのカップラーメンも、もしかしたらあなたが写真をアップロードする事で、誰かが「うまそー」って言ってくれるようになり一人ではないと言う実感を得る事が出来るようになるでしょう。
是非エンジョイしてみてください!
ちなみにメールから送信すると、本文に書かれている文字が、画像に勝手に書かれるのですが、これを消す機能はありません。特にツイッターユーザーは、つぶやき+写真なので、つぶやきみてURLを踏むとまたつぶやきと同じ文字が書いてた!みたいな事になる為、出来ればON/OFF機能つけてほしいなぁという願いを込めて書いてたりします。
楽しみ方はまだまだある
次にある程度フォロワーが増えてきたときに、ツイッターという特性を生かし、
何かについてこう思っているのは私だけなのだろうか?
という不安を解消するツールが人気を呼んでいる。
Twitterで聞こう!【これって私だけ?】~meeda.jp(ミーダ)

ためしにこの画像の質問に回答して見る人はこちら
ホットパンツ派(Yes)ミニスカ派(No)決まってるよね?
質問を作成すると自動的にあなたのツイッターがつぶやきます。他の人が回答すると、それもツイートされていく仕組みです。
今までの発言で「なんだっけあの日言った言葉」を解決する
例えば、あなたはハイパー名言クリエイターとしての才能があるため、つぶやいた内容の中には、とんでもない名言を吐いてしまった記憶は無いだろうか?
しかし、このツイッターの世界では、常時、台詞を吐いて捨てている。
あの時RTした言葉なんだっけ・・・
あの大好きな子が言ってた台詞なんだっけ・・・
あの子の過去全部知りたい・・・
そんな人にお勧めなのが以前も一度紹介した事がある以下。
Twilog - Twitterのつぶやきをブログ形式で保存

2009年8月からスタートし、多くの方に愛されるサービスになりつつある。
現在、開始から8ヶ月で、一日22万PVものアクセスがある人気サービスのひとつです。
以下の3つが私のお勧め。
1)つぶやくを日別、月別でカテゴリわけして閲覧出来るようになる。
2)検索が圧倒的に早い、すごく探しやすい。
3)写真がURLではなく、画像で表示されるため、写真を探しやすい。
とにかく自分のログを発掘しやすいすごいツールです。お試しあれ。
参考までにいうと、ブログやサイトを持ってなくて、ツイッターだけって人は、このツイログの自分のページにリンクを貼って人が凄く多いです。
私の発言、誰かお気に入りに登録してないかな?
ツイッターには、☆のマーク=お気に入りという機能がついてます。これを「ふぁぼる」と言います。
これは、後で自分が探しやすいように、流れてきたつぶやきを保存する機能です。
また、ここでも名言めいた台詞は、多くの人にお気に入りとしてふぁぼられます。
しかし、公式サイトでは、自分がいったい誰にお気に入りに追加されたのかと言うのが全くわかりません。
そこで登場するのが今回ご紹介するこちら。
ふぁぼったー

これは、自身がふぁぼられた数、どの記事がいくつふぁぼられたかを時系列で確認する事出来るサービスです。
このサービスの影響で、とにかく素敵な台詞を言う事に命を懸けている「ふぁぼられたい職人」というのが存在するほどです。
テレビを見ながら見てる人同士でつながりたい人
基本的にフォロー、フォロワー同士での盛り上がり以外に興味がないので使いませんが、最初のうちは知り合いもいないし、なんか良くわかんないしーという人は同じテレビを見ている人達とのコミュに参加して見るのも悪くない。
ニッポンのお茶の間 ピーチク

番組を見ながらつぶやくって言うのはある意味ニコニコ動画に近いので、意外と楽しめます。
あの発言の流れはいずれ世の中を動かすはずと思う
人との会話の中に眠る素晴らしい情報。
そんな会話をスケッチする。それが以下。
Togetter - 注目のTwitterまとめ

前に試しに一度だけ作ったことがあるまとめ
まとめ「今すぐ口内炎を治したい人が見るもの」
使い方はまずサイトにアクセスし、ログイン。

ドラッグ&ドロップで移動できます。

まぁものはためし。やって見ると良いです。
フォローフォロワが増えてきたら
フォローフォロワが増えてきた辺りから、今度は自分にかかわる人達の整理が必要になります。
なんせ多いですから。
もう何日もつぶやいて無い人をリムーブしたい
そんなときは以下のサービスを使いましょう。
ごぶさったー

これで調べれば、誰が何日しゃべってないと言うところまで全てわかります。
意外とアクティブユーザーばっかりで驚きました。
そんなわけで、フォロー整理をしたい方にお勧めですね。
良くしゃべる人専用リストを手軽に作りたい
こちらは海外のサービスなので、多少わかりにくいと言う人がいるかもしれませんが、とりあえずワンクリックですみます。
ConversationList.com - A conversationlist is your attention transformed into a tweetstream.

このサービスはあなたが最近話している仲の良さげな人を勝手にリストをつくってぶっ込んでってくれます。
かなり時間がかかりますが、徐々に作成していってくれます。
あとは出来上がったリストを微調整すれば、手軽に仲の良い人達のリストが出来上がると言うわけです。
リストって何よ?
通常、あなたのTLはフォローした人全ての発言が流れますが、リストを作成し、そこにあなたのお気に入りのユーザーを登録していく事で、より小規模なTLを作る事が出来るシステムです。
大好きなあの子や、尊敬するあの人の発言を見逃さないようにするために使われたりする機能です。
まとめ
とりあえずこんなところかなと。
サービス事態は大量にあります。RTを集計するサービス、張られているURLを調べてその人気度をランキング化するサービス等、様々ありますが、人とのコミュニケーションツールとしてはこの辺りをお勧めします。
特に写メールを即座にアップして楽しむと、また違った楽しみ方が生まれます。
是非チャレンジしてみてください。
なお、今回のサービスは「ついすて」から頂いた情報を元にレビューしています。
twiStation(ついすて)
興味があったら他にもサービスを探して見てください。新しい楽しみが見つかるかもしれません。
それでは、また。