いい歳して泣いた・・・不二家のおばちゃん今までありがとう
すっごい悲しかったんです
ホームページのネタ帳なのに、リアルな話されても困るでしょうね。
こういうリアル日記みたいなのは私の中でタブーとしてたんですが、どうしてもアウトプットしておきたい。
興味の無い方はこの辺でブラウザを終了しちゃってください。
フランチャイズですが、そこのおばちゃんの笑顔がまたいい味を出しているわけで、クリスマスもそこで買っていた私。
夫婦揃っていい笑顔だったんです。
私の娘は今5歳。
今年の娘の誕生日は、みなさんご存知の不二家不祥事のせいでしまっていた為、別のケーキ屋さんでケーキを買いました。
でもかなり悲しかった。
それには理由がやっぱりあるんです。
娘が1歳から4歳まで、誕生日といえばそこの不二家だったんです。
毎年毎年、おばちゃんとおじちゃんは娘が大きくなるのを見ていましたね。
だから余計に、別のケーキ屋で買ったケーキですごす誕生日がたまらなく悲しかった。
嫁と喧嘩したときも、そこの不二家が帰り道にあるので、ケーキを買って帰る事もしょっちゅうありました。
クリスマスはアルバイトの女の子を雇って盛大に売り出ししていましたね。
当店だけのオリジナルサービスといって、面白いローソクを誕生日のときにくれましたね。
私は、おばちゃん達が不二家だからといって、軽蔑したりしない。
それはおばちゃんのお店にくるお客ならきっとそう思っていると信じたい。
少なくとも私から見たら、それだけあなたたち夫婦は素晴らしく見えたんです。
そしてついに不二家が復帰しはじめた。
もしまたお店を開いたなら、私は一番に買いに行こうって、思っていたんです。
私はおじちゃんの名前も知らないし、おじちゃんも私の名前なんて知らないでしょう。
でも今日、新聞で私は始めておじちゃんの名前を知りました。
そうです。不二家東光店が閉店するという事が書いてあったんです。
悲しかった。
恥ずかしい話だけどいい歳して私は泣いた。
不祥事を起こして、おじちゃんとおばちゃんを追い詰めた不二家。
たぶん私はもう一生あなたたちが提供するものを食べたいと思わないだろう。
おばちゃん、おじちゃん。
長い間、大変お世話になりました。
これからどうするのかはわかりませんが、どうか、どうかがんばってください。
このメッセージが届く確率なんて、きっと0に近いだろうけど、どうしてもこの気持ちを書き残しておきたかったんです。
ホームページのネタを探しに来たユーザー様。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。