ソーシャルメディアのように複数に見られるものでもなく、メールのように返信の強制もない新たなコミュニケーション活用
2012年02月01日 公開

新しいようで相当古い感じですかね。オンラインの交換日記に近いような、それでいてゆるふわな感じの環境整備。
活用するものはfacebook、Google+等によるリスト分けorサークル分け機能です。
ちょっとした仲良しのお友達や、彼氏、彼女との『ふわふわな関係を密接に結ぶのにもうってつけ』との声があり、早速試してみた。相手に言いたいことをゆるふわに伝える手段としても活用できるのでは無いでしょうか。
こんな人におすすめ
- スカイプだと返信性が強く軽く伝えられない
- メールも同様でちょっとしたありがとうや、ちょっとした近況報告を彼女や特定の人物にしても、返信しなきゃと思わせる為、なかなかできない
- ソーシャルメディアのように、不特定多数への配信にすると、相手のストレスは激減するが、意図した相手以外からの様々な反応がある
なんというかストーカーのように、相手のフィードやメッセに毎回毎回コメントを残したりすると、もしかして嫌に思われるんじゃないかとか、まわりからこいつストーカーだなとか思われるんじゃないかとか色々考えてしまう人も多いのですが、これらをスカッと解消します。
例えばラーメン食べたーというのを一般公開や友人向けに写真をアップする目的が、自分の彼氏、彼女だとしたら、その他大勢からの返信がきてしまい、ううううんとなってしまいます。
また、メールでラーメン食べたーと報告すると、相手はそれに対して、何らかの返信を要求されているんじゃないかと感じ、ストレスを与える可能性もあります。
つまりですね、公にはしたくないけど、ちょっとした事を伝えて、相手もその中で気になったものだけに返信できるような状態を作るのが目的です。
方法はいたって簡単
ぶっちゃけるとなんてことはないです。ただリストを作ってそこに特定の人だけを入れるという作業です。ソーシャルメディア特有の多数とのコミュニケーションの逆を行くような使い方ですかね。
facebook編

リストの左メニューのリストのところから。

リスト作成。
ここで適当にリスト作りまして、そこに特定の人物を突っ込んでしまいましょう。
あとは投稿する時にそのリスト選ぶだけ。

ぐぐたすの場合

サークルページヘ移動。

あとはサークルに特定の人物を追加するだけ。
投稿時にそのサークルだけを選べば完成。

これでそのサークルにしか登録していない特定の人物のみへの投稿が簡単にできる。
なにより、ソーシャルメディアらしく、返信しないときは返信しないでもいいという、ふわっふわな感じを提供することができるのもミソ。直接1対1でメッセージのやり取りをするよりも、楽な気持ちで投稿できるのかなぁと感じました。
まぁまぁ、お試しあれ。
それでは、また。